英語長文の参考書の使い方を逆転合格者が徹底解説!
英語長文の参考書の使い方を逆転合格者が徹底解説!
使い方で伸び率が数倍アップ
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| 重要度 | (5.0) |
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こんにちは、独学で早稲田に逆転合格したライムです。
「長文の参考書を効率的に使う方法が分からない」と悩んでいませんか?
今回の記事は実際に逆転合格した私がやってた長文の参考書のコツをまとめました。

この記事は以下のような人におすすめ!
- 長文の復習に時間がかかる
- 解けるようになるビジョンが見えない
- 効率的に高得点まで伸ばしたい
- 長文を武器にしたい
この記事を読めば、早慶レベルでも合格点が取れた方法が分かります。
さらに、遠回りが減って長文での挫折が少なくなるでしょう。
そうなるために、今回の記事をじっくり読み、他の人を圧倒するくらいの英語力を手に入れましょう。
それでは、どうぞ!
参考書より勉強法
「ネットの参考書ルートをやったのに伸びません」と言われることが多々あります。
それは、勉強法が原因です。
長文に関して言えば、解き方や音読の回数、復習法、語彙力や類推力、速読力などを上げられる細かい勉強法などがあるかないかで大きく学力が変わってきます。
質を上げろというのは勉強法を工夫しろということです。
偏差値41から独学で70に
実は、私は受験を始めた高2の2月にセンターを解いたら84点しか取れませんでした。偏差値換算したら41になります。
しかしそこから勉強法を徹底的に調べて毎日12時間勉強したところ、4月には偏差値61になり、10月以降は偏差値70近くまで上昇しました。
最後は受験の1ヶ月前に早稲田の過去問で8割を取れるようになりました。

塾に頼らずに、中学レベルから早稲田レベルまで1年で上げた私だからこそ、効率的かつ誰でも偏差値をぶち上げられる勉強法がわかります。
塾に頼らずに、中学レベルから早稲田レベルまで1年で上げた私だからこそ、効率的かつ誰でも偏差値をぶち上げられる勉強法がわかります。
長文の伸ばし方
読み×解き
長文で合格点を取るには、大きく分けると2つの力が必要になります。
それは読む力と解く力です。この両方の力を上げると、早慶でも時間以内に合格点を取れるようになります。
読む力の種類
- 語彙力
- 構文解釈力
- 速読力
- テーマ力
- 類推力
- 国語力
読む力を細かく分けると、この6つの力が必要になります。
それぞれの具体的な伸ばし方は以前記事にまとめました。

読む力の伸ばし方まとめ
読めない文をなくせば無くすほど、読めるようになります。
当たり前のように聞こえますが、あまり意識されてないことなので解説します。
見たことあって分かる単語やsvocで、たくさん読んだテーマなら文章は格段に読みやすくなります。
想像してみてください。遺伝子のテーマで書かれた論文か、あなたが10周読んだ漫画の論文なら、後者の方が読みやすいですよね。
同様に、長文もより多くのものと出会い、知らないことをなくせば無くすほど読めるようになります。

そのために私は400〜500題ほどの長文を解いて、読み込みました。そこを読み込んで6つの力を上げてきました。
解き方とは
解き方は大きく分けると2種類あります。
1つ目は長文を全部読んでから、問題を解いていくやり方です。これは暗記の天才でなければ高得点は難しいし時間がかかります。
「あれ、これはどこに書いてあったっけ?」と言って何度も読み返すことになるので、私はこれをやめました。
2つ目は、問題や選択肢を読んでから長文に入ります。問題形式によって、問題文を読まなかったり、選択肢の中まで読んでいったり工夫します。
そして、問題で問われていることだけを長文から拾ってきます。問われてないことは流し読みします。
私は試行錯誤しながらこの解き方を極めたら革命が起きました。
高3の9月の段階で、時間が40分以上足りない状態で3割でしたが、試験の本番では5〜10分程度余らせたまま合格点を取ることができました。
その概要を説明したのがこの記事です。工夫はまだまだあるのですが書ききれないので、さらに磨いていってください。

長文を解く時
解く際の注意点
- まずは時間を気にしない
- 正しい解き方を真似する
- 知らない単語の意味を調べずに解く
- 正答率を気にしない
- 読めない単語と文にチェックをつける
順に解説します。
まず①は、最初の時期は制限時間を気にしすぎないことが重要です。まず、変に時間を意識すると焦って読むのが雑になります。
さらに解き方も雑になります。ゆっくり正確に正しい解き方を守りながら演習することで、解き方が身について速く正確に解けるようになります。
②は自己流でやらずに、まずは真似してみることから始めようということです。長文で時間がかかるのは、何度も長文を読んでいるのが原因です。
私はそれに気づいてから、一回読みながら全問解いていく解き方を編み出しました。
正答率を上げながら、時短できる解き方を真似するのが一番効率がいいです。
③は、本番を想定した演習にするのが目的です。本番でも必ず知らない単語が出てきます。それでも解ける類推力や読解力を身につけるために、意味は調べずに解きましょう。
それを続けることで徐々に分かってきます。
④は、解けない問題を解くことに意味があるので、正答率は気にせずに解き進めようということです。私が高3の9月に早稲田の過去問に入った時は、3割前後しか取れませんでした。
それでも解き続けて、読み続けたおかげで早稲田レベルに慣れたことで、最後は8割を取れるようになりました。
⑤は、復習の時間を短縮させる裏ワザです。模試や本番以外では、知らなかったり読めなかった単語や文にチェックをつけながら解きましょう。
私は読めなかった単語を四角で囲んでいました。文なら文頭に単語に特別なチェックでもつけておけばいいでしょう。
こうすれば、もう一度読み返して、「読めなかった単語や文はどれかな?」と読み返す時間を省略できます。
解いた後の手順
- 丸つけ
- 読めなかった単語や文を理解する
- 間違えた問題は軽く解き直し
- 解説をチェックする
- 2,3回通読
まず①は、説明不要ですね。
次に②は、解きながらチェックしたところを確認します。単語は意味を調べ、自分がやっている単語帳に載っていなければ書き込みましょう。
そして読めなかった文は、自分でsvocをゆっくり考えた後、参考書の解説のsvocを確認しましょう。ついでに和訳も軽くチェックします。

私はターゲット1900に3000個ほど単語を書き込んで、毎日の復習の際に一緒に覚えていきました。
③は、なぜ間違えたのかを、長文の該当部分を読み返しながら一度確認しましょう。解答の根拠を正しく用意したいですね。
④は、合ってた問題も確認します。本文で抑えた解答の根拠が正しいかどうかもチェックしましょう。
⑤は、解説を確認した後に本文を数回読んで最後の確認をします。この際にまた単語や文でつっかかったらそこも確認しましょう。
読み込みについて
読み込みの意義
- 読めなかった単語や文を復習できる
- 英語勘が身に付く
- 速読力が上がる
過去に解いた長文を読んでいくことが、ここでいう読み込みにあたります。
長文は1回解いても、読めなかった単語の意味やsvocを忘れますよね。それを読み込みで復習しましょう。
さらに、読めば読むほど英語勘が身につきます。
文頭に「Those」がきただけで、「Those who〜で関係代名詞がきて、これらは主語になりそうだな」と予想できるようになります。
読めば読むほど英語のパターンが見えてくるんですよ。大体同じようなスタイルで文を書いています。それを私は英語勘だと言っています。
読み込みを繰り返していけば、初見の長文でどこかで見たことあるものに見えてきます。構文も語彙もテーマも既出範囲になってくるので。
また、読めば読むほど速読力が上がりますが、これは1日でもサボると衰えます。
実験をしたところ、1日サボっただけでも結構速読力が遅くなっていたことを実感しました。1ヶ月サボった時は8割から4割に戻っていました(笑)
読み込みの注意点
- 自分の理解できる中で最速を目指す
- 読む回数は文章の理解度で変える
- 英語を英語のまま理解する
- 文頭から返り読みをしない
- できれば音読をする
- 毎日読む
まず①については、ダラダラ読むのもダメですし、速すぎるのも良くないということです。私は自分が長文を解く際のスピードで読んでいました。
長文を解くときは、自分が文章の意味を理解できる中で最速を目指しますよね。そのスピードを上げるために、読み込んでいきます。
「CDは使うべきですか?」と良く聞かれますが、理解できるスピードよりCDの方が速ければ効果は薄くなります。
読み込んだ後に、CDのスピードで理解できるようになったら使うといいでしょう。
②は、長文は理解できるようになるまで読んだ方がいいということです。雑に1回読んでそのままにしてたらもったいないですよね。
わからなかった単語や文はもう一度確認し、その上でもう一度読みましょう。
1回で全て理解できれば、次に進んでも構いません。
私の冬は大体の目安としては、毎日1000語ほどの長文を10題、それぞれ1回ずつほど読んでいました。合計10000語ほどですね。回数や長文の数などは毎日変わりますので、これは大体の目安です。
③はよく聞くけどよくわからないという人が多いと思います。
これは、和訳に戻さずに意味を脳内にイメージするようにできるといいですね。単語を英英辞典で調べた意味のまま、理解するということです。
日本語に戻すと意味のニュアンスが少し変わってしまうので、誤読することが稀にあります。
そうならないように、英語圏のニュアンスのまま理解するトレーニングを読み込みの段階でする必要があります。
④は、文の頭の方の単語から意味を理解するということです。読み返さないことで速読力アップに繋がります。
ここで先ほどの英語絵お英語のまま理解するということも活きてきます。日本語は動詞が最後に来るので、日本語変換をすると英語の語順に合いません。
そこで時間を使ってしまいます。そうならないように頭から英語のまま理解するようにしましょう。
⑤はできれば黙読より音読の方が効果が高いので、積極的に音読をしたいですね。
しかしそういう私は黙読をしていました。家で勉強する時間がほとんどなく、読み込みは図書館かスタバで行わないといけなかったので、止むを得ず黙読をしました。
なので黙読だから伸びないということはありませんが、できれば音読の方がいいと思います。
⑥は、先ほども言った通り、1日でもサボると速読力が衰えるので、長文に入ったら毎日必ず読みましょう。
これは必ず死守しましょう。私は1時期サボった後は反省し、読み込みは1日もサボりませんでした。ちなみに単語や熟語、日本史の一問一答も1日もサボりませんでした。
追加テクニック
- 類推してみる
- 要約をする
- パラグラフリーディングをする
①について、まず一応説明すると、類推というのは知らない単語の意味を推測することです。志望校では知らない単語が必ずと言っていいほど出てくるので、類推力は必須です。
さらに、直接類推をさせてくる問題も出てきます。
これを鍛えるために、解き終わった後に単語の意味をすぐに調べずに一度類推してみる時間を用意してみるといいでしょう。毎回じゃなくていいので。
さらに、ネットで類推の仕方を調べるということもいいと思います。
②は、要約することで国語力が上がって文章の理解度が上がります。直接要約を解いてくる問題もありますよね。それは社会人になってからも重宝される能力です。
解き終わった後にたまーに、全体の要約や段落ごとの要約をしてみましょう。
③は、聞いたことがない人もいるかもしれません。実は英語長文は、現代文よりはるかに論理がしっかり意識されています。
なので論理的な読解法を学べば文章が格段に読みやすくなります。
これを体系的に行うのがパラグラフリーディングです。パラグラフ(段落)ごとの主張や論理、ディスコースマーカーなどを意識して、文章全体の意味などを理解していきます。
これをする際に一番おすすめなのが、中澤の難関大英語長文です。
他にも教材はあるので自分の好きなものでも構いません。






