英単語の派生語は要らない?早稲田に受かった裏ワザはこれ
派生語は覚えなくていい?
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こんにちは、偏差値36から1年独学で早稲田に逆転合格したライムです。
結論から言うと、派生語はわざわざ覚えなくていいです。分かるとは思いますが、派生語とはこのことです。

私は単語帳で派生語を全く覚えませんでしたが、英語長文では派生語が分かりました。初見のものでさえ品詞と意味がわかる時が多々あったのです。
それはルールを学んだからです。派生語の作られ方のルールが分かれば、覚える必要がなくなります。
数千語の派生語を覚える時間を丸々カットできて他のことに勉強時間を使えれば最高ですよね。
受験はこのように、コツを知っているか知らないかで大きく差がつきます。私はそれを山ほど手に入れたので、1年で偏差値が35ほど上がりました。それをブログで紹介しています。

この記事は以下の人におすすめ!
- 派生語を覚えたくない
- ルールを理解して、暗記する数を減らしたい
受験はこのように、ルールを理解すれば暗記が減るということがかなりあります。それを使って独学で伸ばしました。教え子もそれを直接伝授され、難関大に続々と逆転合格しています。

ルールは全教科にあります。これは教え子ですが、古文のルールを理解して、どんどん成績を伸ばしていきました。
派生語を覚えない裏ワザ

結論から言うと、それは「接尾辞」を覚えることです。接尾辞とは、例えば「tion(sion)」が該当します。
「television」の「sion」は接尾辞です。テレビジョンはテレビのことですよね。「sion」がついてるものは全て名詞になります。
- Information(インフォメーション / 情報)
- Education(エデュケーション / 教育)
- Communication(コミュニケーション / 伝達・通信)
- Mission(ミッション / 任務)
全て名詞ですよね?このルールを学べば、派生語を覚えなくても、長文で見たときに分かります。
例えば、「Production」という単語を知らなくても、「produce(〜を生産する)」を知っていれば、「その名詞形の「生産」って意味かな」と推測できます。
結局、大学受験の一般試験であれば英語長文を読んでる時に品詞と意味が分かればいいのです。例外はありますが。
まとめると、
development を丸暗記 ❌
develop(発展させる)+ment(行為)と考える ⭕
👉 初見でも意味が分かるようになります。
派生語を覚えるべき人
派生語を覚えるべき人は英作文が必要な人や、慶應を受ける人です。英作文は言わずもがなですよね。
慶應は例えば、「happy」を「happiness」に変えないといけない問題が出るので、派生語を覚えるべきです。
このように、自分の志望校の過去問を見て自分の勉強すべきことを判断しましょう。これをミスると、膨大な時間を無駄にします。
教え子は間違えないように、やらない勉強も沢山伝えます。「君はスペルを覚えなくていい」などと先に言うのです。
偏差値40の高校から2ヶ月で専修に受かった友達には、一緒に参考書を見ながらやらない勉強内容をどんどん教えて、絞ったのでそれだけ短期間で受かりました。

覚えるべき接尾辞
名詞を作る接尾辞一覧
【人を表す系】
- -er / -or
👉 ~する人
例:teach → teacher(教える人)
act → actor(演じる人) - -ee
👉 ~される人(受け身)
例:employ → employee(雇われる人)
interview → interviewee(面接される人) - -ist
👉 ~する人・専門家
例:piano → pianist(ピアニスト)
science → scientist(科学者) - -ian
👉 ~の人・専門家
例:music → musician(音楽家)
history → historian(歴史家)
【抽象名詞(性質・状態)】
- -ness
👉 ~な性質
例:kind → kindness(やさしさ)
dark → darkness(暗さ) - -ity
👉 ~という性質・状態
例:active → activity(活動)
possible → possibility(可能性) - -ty
👉 ~性質(-ityの仲間)
例:safe → safety(安全)
real → reality(現実)
【行為・出来事】
- -tion / -sion
👉 ~すること
例:act → action(行動)
decide → decision(決定) - -ment
👉 行為・結果
例:enjoy → enjoyment(楽しみ)
develop → development(発展) - -al
👉 行為・結果
例:arrive → arrival(到着)
refuse → refusal(拒否
【状態・結果・集合】
- -age
👉 状態・結果・集合
例:pack → package(荷物)
use → usage(使用) - -ance / -ence
👉 状態・性質
例:important → importance(重要性)
exist → existence(存在)
【その他】
- -ship
👉 状態・関係
例:friend → friendship(友情) - -dom
👉 状態・領域
例:free → freedom(自由) - -hood
👉 状態・期間
例:child → childhood(子供時代)
形容詞を作る接尾辞一覧
【性質・特徴】
- -ful
👉 ~に満ちた
例:hope → hopeful(希望に満ちた)
use → useful(役に立つ) - -less
👉 ~がない
例:hope → hopeless(希望がない)
use → useless(役に立たない) - -ous
👉 ~に満ちた・~の性質の
例:danger → dangerous(危険な)
fame → famous(有名な)
【可能、適正】
- -able / -ible
👉 ~できる・~されうる
例:use → usable(使える)
believe → believable(信じられる)
【性質・状態(抽象系)】
- -ive
👉 ~する性質がある
例:act → active(活動的な)
create → creative(創造的な) - -al
👉 ~に関する
例:nature → natural(自然の)
culture → cultural(文化の) - -ic / -ical
👉 ~に関する・~的な
例:history → historic(歴史的な)
science → scientific(科学的な)
【傾向・習慣】
- -y
👉 ~っぽい・~の性質
例:rain → rainy(雨の)
cloud → cloudy(曇った) - -ish
👉 ~っぽい(弱め)
例:child → childish(子供っぽい)
fool → foolish(愚かな)
【関係・所属】
- -ary
👉 ~に関する
例:revolution → revolutionary(革命の) - -ory
👉 ~に関する・性質
例:satisfy → satisfactory(満足のいく)
動詞を作る接尾辞一覧
【動詞化(〜にする・〜になる)】
- -en
👉 ~にする/~になる
例:wide → widen(広げる)
strength → strengthen(強くする) - -ize / -ise
👉 ~にする
例:modern → modernize(近代化する)
real → realize(実現する) - -ify
👉 ~にする
例:simple → simplify(単純化する)
beauty → beautify(美しくする)
【状態変化(〜になる系)】
- -en(再掲:変化強い)
👉 ~になる(自然変化)
例:dark → darken(暗くなる)
weak → weaken(弱くなる)
【名詞 → 動詞(行為化)】
- -ate
👉 ~する/~にする
例:active → activate(活性化する)
origin → originate(起源を持つ)
副詞を作る接尾辞一覧
【副詞化(様子・程度)】
- -ly / ly
👉 ~に/~のように
例:quick → quickly(速く)
careful → carefully(注意深く)
【方向・関係(位置・方向)】
- -ward / -wards
👉 ~の方向へ
例:back → backward(s)(後ろへ)
home → homeward(s)(家へ向かって)
【程度・強調】
- -wise
👉 ~に関して/~の観点で
例:time → timewise(時間的に)
money → moneywise(金銭的に)
勉強法
- 上の表を頭の中で何も見ずにアウトプット
- 名詞を作る接尾辞は「ness」「ee」「er」….だな
- 単語帳をやりながら接尾辞を探す
- 「interactionのtionは名詞形だな」と1秒1単語の時に気づく
- テストをする
- 調べたら品詞クイズをやらせてくれるサイトがありました
勉強法としましては、表を見て終わりでは先ほど言った「知っているだけ」になります。それを使いこなさなくては意味がありません。
なので、まずは接尾辞一覧を見たら携帯を閉じて、頭の中でそれをアウトプットしましょう。そうやって暗記することが重要です。
また、実際にその接尾辞を使った単語がないか探すのも効果的です。ルールという基礎を学んだら、応用しましょう。そうやって応用していくとそのうち勝手に気づけるようになります。「tion」が名詞を作ると知ったらターゲットの名詞のページを見て、それが使われている単語がないか探しましょう。
そうやって、派生語を覚えて実際に探しに行ったら普段の単語の復習の際に気づけるようになります。「これ形容詞を作る『able』って接尾辞だよな」と分かるようになってきます。
それを続けていくと、習ってない接尾辞にも気づけるようになります。「ismって接尾辞っぽいな?」と気づけるので、その時はすぐに調べましょう。
こうやって学んだ知識をすぐに行動に移してやってみると、ここまで変わります。英単語の復習をしていて勝手に接尾辞などの語源を学ぶようになるのです。
私はそうやって勉強していたので接尾辞などの語源の参考書は使っていません。ターゲット1900を回しながら、知的好奇心を駆使して身につけました。

ちょっとした意識の違いでここまで差がつきます。これを全ての勉強でやっていました。
1秒1単語についてわからない場合は以下の記事を見てください。

最後に
いかがでしょうか。こういった細かい工夫で大きく差がつきます。同じ教材を使っていても私と普通の受験生ではかなり差がつきます。
ターゲット1900を使っているだけで、早稲田の問題でも初見の単語の意味が一瞬で分かるくらい語源の知識を持っていたので、使い方で大きく変わります。
そして、これを全ての教科、勉強内容でやっていたので1年で偏差値が35も伸びました。ブログには全く書ききれないほど多くの勉強法があります。ブログは3割ほどです。
それらを最初から全てできるようにすることは不可能です。先ほどの表通り、まずはやってみないといけないからです。

知識を手に入れてもやってみないと始まりません。やるうちにその難しさに気づき、修正や改善を繰り返していくことで慣れていき、習慣化します。
教え子も最初に教えたことは全くできずに30回ほど同じことを言うこともザラにあります。それほど「やっている」と言うことは難しいのです。1年ほど教えると、ようやく私のレベルの6,7割ほどまで到達してきます。
なので、「やっている」と自分を過大評価せずに何度もブログを読み返しましょう。教え子を見ていると、やってるつもりの人がかなりいます。優秀な生徒でもそうなるので、常に自分のことを疑い、チェックしていくことが重要です。

それが難しいと言う人は私に直接やり方を教わるのが早いかもしれません。








