【爆伸び】英語長文で必須な7つの力とは?塾講師が解説!
はじめに
この記事について
この記事のレベル
| 初心者 | (4.0) |
|---|---|
| 重要度 | (4.0) |
| 難しさ | (4.0) |
こんにちは、独学で早稲田に逆転合格したライムです。
「いくら勉強しても英語長文が伸びない…」と思うことありませんか?もしかしたら その場合、勉強法を間違っているかもしれません。
元々私は早稲田の過去問が2割しか取れず、英語長文は大の苦手でした。そこから8割まで伸びて大の得意になったのは、勉強法が正しかったからです。

この記事は以下の人におすすめ!
- 英語長文で伸び悩んでる
- 伸びるビジョンを見えるようにしたい
- 長文の勉強法を見直したい
この考え方は自分で編み出したので他では教えてくれないと思います。この考え方をしている人はほとんど聞いたことがありません。ですが、伸ばすためにはかなり考えやすいものです。
私は独学だったので、伸ばす方法を言語化することができています。なので、塾に行っていない人でもできる勉強法になっています。使えれば誰でも伸びますよ。
英語長文を解くには7つの力が必要
7つの力とは
- 語彙力
- 構文解釈力
- 速読力
- テーマ力
- 類推力
- 国語力
- 解答力
この7つの力を全て高められれば志望校の長文で高得点をもぎ取ることができます。取れない場合は、特にどの力が足りてないのかを明確にしていきましょう。
語彙力
語彙力とは?
ここでいう語彙力とは、単語の他に、熟語や慣用表現、語法なども入ります。これらを志望校レベルまで高める必要があります。
実際に私がやったことは以下となります。
- 東進1800とターゲット1900、キクタン12000を暗記
- 速読英熟語とシステム英熟語を暗記
- 単語アプリを14万人中全国23位まで極める
- 友達に単語帳からクイズを出してもらい即答レベルまで
- ネクステの語法と語彙、慣用表現を全問正解
- 語源を片っ端から暗記し、派生語の意味と品詞がすぐに分かる
- 長文を500題以上解いて、知らない単語はターゲットに書き込み暗記
単語は単語帳で暗記するだけではいけません。それは長文で速読できるレベルまで極める必要があります。なので、単語帳で場所暗記をしていたらいけません。

場所暗記を回避するために、単語アプリを使うことと、クイズを出してもらうことを工夫していました。

また、単語帳の単語だけでは戦えなかったので、長文で解いてる時に意味がわからなかった単語をターゲットに書き加えていました。
私の書き込む基準は、一生出てこないか出てきそうかでした。出てこなさそうなものは書きません。ですが前に何度か、「これは絶対出てこないな」と思った単語が出てきたので、それは逆にインパクトがあり覚えました(笑)

ターゲットは毎日必ず見出し語を500単語以上は復習していましたが、その時に書き込んだ単語も一緒に必ず周回していました。

合計で3000語ほど書き込んだので、ターゲット5000になっていたと思います(笑)
また、派生語や多義語はもちろん、品詞や語法なども重要なのでネクステの語法や語彙、ターゲットの青字の語法の部分、長文で新たに出てきた語法なども覚えていたのです。

語源は『世界一わかりやすい英単語』を読んだ後に、単語帳を周回してる時に「これ語源っぽいな」と思った単語は毎回徹底的に調べるようにしていました。

語彙力が足りない時
長文をやっていて、語彙力が足りないなと思った時はこういった対処を講じましょう。
- 単語帳で覚えた範囲を復習して覚えてない単語を潰していく
- 見出し語を全て覚えたら多義語や派生語も見ていく
- 接尾辞をマスターして、派生語を見抜けるようにする
- ネクステの語彙を暗記する
- 単語アプリを極める
- 単語帳を増やす
- 長文で出てきた分からなかった単語を単語帳に書き込む
- ネットで頻出単語一覧を調べて書き込む
- ChatGPTに志望校レベルの単語クイズを出してもらう
構文解釈力
構文解釈力とは?
これは簡単に言えば、解釈の勉強で学んだsvocを見抜く力があるかどうかということです。
svocを正しく見抜くことができれば、文の意味が正確に分かります。なのでこれは必須能力ですよね。
- ネクステの文法語法を全問正解
- 基礎英文解釈の技術100を完璧な理解の後に50回音読
- 英文読解問題精選を同様に音読
- 長文を500題以上解きながら、svocを見抜けない部分を探し精読
- 毎日svocを意識しながら読み込み
まとめると、文法を丁寧にやり、解釈でsvocを見抜くための思考力を高めながら音読を行い、長文で読めないsvocを見つけ、次は読めるように精読と読み込みをすることが重要になります。



私が早稲田の過去問で時間を余しながら8割を取れたのは、svocをほとんど網羅したからです。解釈でsvocを定着させ、500題を解いてsvocが分からなければ丁寧に精読して確認したので、網羅できました。網羅したので、初見の長文でもみたことある構文しか出てこないのです。
また、私はsvocを暗記せずに、「なぜこうなるのか」という部分を徹底的にネットで調べながら理解したので忘れませんでした。
「55×15は?」と聞かれても計算すればわかりますよね。暗記はしていないはずです。掛け算の理屈を理解していれば分かります。svocもそれと同じで、理屈を理解すれば忘れないものがほとんどです。そのために、分からない箇所は完璧に理解するまで総合英語やネットなどを使い、調べていきましょう。
構文解釈力が足りない時
- 50回音読法をしていないなら挑戦する
- 解釈を読み直してsvocが分からない部分を精読する
- 長文でsvocが分からない所は解き終わった後に丁寧に振ってみる
- svocが分からなければ完璧に理解し満足するまで調べる
- ネイティブレベルでsvocと意味が分かるまで一つの長文を何度も読み込む
- 何度も読み込んで極めた長文を増やしまくる
- 構文の難しい長文(早慶上位学部)の文章になれる
速読力
私は元々速読力が全くありませんでした。勘で解いて4割しか取れなかったセンターが、本番では半分の時間で解き終わりました.。80分中40分で解き終わって暇だったので、寝ていました。
センター本番の正答率は95%です。ここまで上がったのは、毎日の速読トレーニングがあったからです。
私が受験勉強を始めた時から天才の友達が言っていました。「英語は1日でもサボったら衰えるぞ」と。実際に自分でも実験してみた所、1日サボると速読力は結構落ちていました。
- 長文に入ったら、毎日欠かさず過去に解いた長文を読み込む
- 自分がsvocと意味を理解できる中で最速を常に意識する
- 理解できる中の最速で1日2題以上は長文を解く(最悪1題)
- 秋以降は毎日合計10,000語の長文を読む(例:1000語の長文を10個ずつ)
長文を読み込めばさまざまな能力が上がります。速読力はもちろん、語彙力や構文解釈力、後ほど説明するテーマ力、工夫をすれば類推力や国語力、解法力も上がります。
私は毎日1万語ほど音読することで速読力をかなり上げました。これは私の最高の勉強法の一つです。

また、英語を英語のまま理解することも重要です。

速読力が足りない時
- 単語の意味がわかる速度を上げるために単語帳の周回速度をあげる
- 単語の場所暗記回避のために単語アプリやクイズ大会
- ネイティブスピードでsvocを瞬時に見抜けるまで何度も読み込む
- 長文の読み込みを一日もサボらない
- 毎日の読み込む長文の語数を増やす
- 構文の難易度の高い長文を精読と多読
テーマ力
英語長文はテーマ力もかなり重要になってきます。例えば、比較文化論(例:東洋と西洋の価値観の違い)というテーマの文章が出てきたとします。そのテーマの文章をあらかじめ読んだことがあれば、内容理解がかなり捗ります。
私は一般常識が欠けていたので毎日新聞の社説を読んでいました。そこで「宇宙ごみ」というテーマの話があったのですが、そのテーマが私の第一志望の早稲田の政治経済学部の本番(2017年)で出てきました。
多様なテーマを知っていれば、初見の文章が初見じゃなくなるのです。稀に、日本史がテーマの文章がありましたが、それは楽勝でした。逆に世界史は無学だったので苦労しました。言語は苦手だったので、読みまくって得意にしましたが、遺伝子などの理系は勉強しても苦手でした。
- 現代文単語を3冊読破
- リンガメタリカ
- 早稲田過去問75年分、慶應過去問5年分演習と読み込み
- 阿佐ヶ谷英語塾の長文を30題ほど演習
- 半年分の社説を読破
- 現代文のテーマ系の参考書を読破
- 学校でもらったテーマごとの各大学の過去問を演習
- 過去問を含め、合計500題ほどの文章を多読
テーマ力が足りない時
- 現代文単語でテーマを学ぶ
- リンガメタリカを使う
- 過去問を解きまくって読み込みまくる
- 苦手なテーマの問題演習を増やす
- ChatGPTに苦手なテーマで問題を作ってもらう
- 過去に解いた長文から苦手なテーマの文章を選んで読み込み
類推力
類推力とは
類推力とは、英語長文で知らない単語が出てきたときに意味を推測する能力のことです。早慶に限らず、長文では知らない単語がほとんど必ず出てくるので、それに対応する力が必須です。
具体的なやり方はここでは説明しきれませんので簡単に勉強法だけ話しますね。
私は知らない単語にチェックをつけながら長文を読んでいましたが、解き終わった後にすぐに意味を調べずに一度意味を考える時間を設けていました。
読み込みの時にも、すぐに意味を調べずに頑張って類推してみる時間も確保していました。
国語力
国語力は現代文だけではなく、英語でも必須となります。母国語で理解できなければ英語では分かりません。日本語を読んでも意味がわからないという時は国語力が不足しています。
私は国語を後回しにしたのに加え、勉強法を誤っていたので国語力が育ちませんでした。なのでセンター英語でも2ミスして189点になってしまいました。
センターでは読めない単語と文は一つもなかったのに、国語力がなくて文章と問題の意味が理解できなかったので本番で2問も落としました。
こうならないためにも、正しい勉強法で早いうちから固めておきましょう。


解法力
現代文では解法を学びますよね。英語でも解法を工夫できれば時間も省略できますし、正答率も上がります。
私は高3の秋に早稲田の過去問を解いた際に、時間が全く終わらずに絶望して挫折しました。そこから解法を磨き始めたのです。
以前は長文を解くときに、長文を何度も読んでいました。長文を全部読んでから問題に入り、該当部分を探すためにもう一回読み、わからずに何度も読んでいました。
ですが読むのを一回にすることができればもっと速く解けるなと思い、先に問題や選択肢まで見る解き方に変えました。
さらに、「選択肢の中でこれをキーワードにしてそれだけ念頭におきながら長文を解けばいいのかな」などとルールを決めていき工夫をしました。
私はかなり複雑なルールを決めまくっていたので、簡単には真似できません。全ての問題形式対してルールを決め解き方を変えたのです。
これは解き終わった後に毎回自分の解き方を確認して修正して、ようやく手に入れることができました。

まとめ
最後に
いかがでしたでしょうか。正直、ここまで工夫を考えて勉強する受験生はいないので真似できれば余裕で勝てます。受験は、質の高い勉強をすれば余裕で伸びるのです。
昔から勉強しているエリートと、単純な勉強量で戦っていても勝てません。彼らは積み上げが多すぎるので。彼らに勝つには最高の勉強法を手に入れて質を高めた上で、同じように毎日10時間勉強をするのです。
早慶レベルに受かりたいのであれば、エリートを倒さなければいけません。彼らより勝っている強みを持ってないといけません。勝てる理由が必要ですよね。
それが勉強法なのです。私はこのブログに書いてたことを当たり前のように考え、受験期にこなしていました。同様の知識を受験期に持っていたのでブログも書こうと思えば書けるのです。あなたは書けますか?
2ヶ月で英語の偏差値が20上がったのは、先に英語の勉強法を調べ、それをこなしたからです。日本史が3ヶ月でゼロから偏差値64になったのは全国一位の勉強法を真似したからです。友達が2ヶ月で日東駒専に受かったのは、私の勉強法を伝授したからです。

教え子が逆転合格しているのも、その子に合った勉強法を毎日教えているからです。
あなたも、毎日勉強法について考えて調べ、自分のやり方を向上させることができればどんどん逆転合格に近づきます。勉強ばかりせず、調べる時間を大事にしてください。
効率的な勉強法をやれば余裕でライバルを追い抜けます。誰もついてこれません。なのに、周りと同じようにがむしゃらに勉強してはいけません。
勝ちたいなら、常に思考し続けましょう。参考書や活用法、目的意識、自分の勉強法の課題などを見つけて、改善し続けるのです。そうすれば、あなたが今全く想像できないレベルにまで到達することができると思います。





