【第22回】1日1つ、読むだけで分かる大学受験の教養365
理解は暗記を加速させる
語源を知れば簡単に覚えられる
いきなりですが、「untouchable」という単語の意味はわかりますが?これは上級レベルの単語ですが、理解すれば簡単に意味が分かります。まずは、分解してみましょう。
「un」は「否定」の意味を持つ語源になります。「touch」はご存知の通り「触る」という意味ですよね。「able」は「be able to do」の「able」なので「できる」という意味ですね。
まとめると、「否定」+「触ることができる」という意味なので、「untouchable」は「触る事ができない」という意味になります。
このように、英単語は語源を知れば暗記しなくても意味が分かります。覚えなくて済むのです。
そして、驚くことに、初見の単語でも、語源がある単語であれば長文で意味が分かります。私はこれで数えきれないほど助けられてきました。
14 master wordsの存在
14 master wordsとは最強の単語達の事です。ある14単語を総称してそういうのですが、これらに使われている語源をマスターすると14,000語の英単語の意味が分かるというものです。普通に14,000単語を覚えるより、1,000倍効率がいいのです。
これを受験期に始めて知った時は流石に嘘だと思いました。私は勉強法を探る時は疑ってかかり、実際に合ってるかどうかを自分で確かめるのです。
実際に覚えてみて、まずは単語帳をどれだけ覚えやすくなるか試してみました。すると、単語帳の見出し語の暗記スピードが早くなるだけでなく、派生語の意味が勝手に分かるようになっていたのです。
「14 master words」はガチでした。本当に意味が分かるようになり、単語暗記は余裕で終わるようになりました。



教え子は紙に分からない単語をまとめ、私に送り、理解する方法を単語ごとに教わっています。語源以外にも様々な理解方法があります。
流れの理解が重要
まずは以下の画像を見てください。

これはいつの時代に作られたものか分かりますか?特徴としては、強くて勇ましい雰囲気の像ですよね。
答えを言うと、これは鎌倉時代に作られた金剛力士像と言います。これは時代の流れを理解していれば分かります。
まず、平安時代は貴族が中心でしたが、後期になるにつれて、武士が台頭してきましたよね。そして鎌倉時代には日本で初めて武士が権力のトップをとり、鎌倉幕府が開かれました。
つまり、鎌倉時代には武士の力が強くなった時代という事です。力がものを言う時代でした。なので、像もこれだけ勇ましくなったのです。
鎌倉時代は元に攻められましたよね(元寇襲来)。その時に鎌倉武士はバーサーカーのようだったと言われる逸話がたくさん残っています。海を泳いで夜襲を仕掛けたり、日本人が人質に取られても人質ごと成敗したり、亡くなった馬の内蔵などをぶん投げたりして強すぎたので元が怯んでるうちに、台風(神風)が来て、元が撤退しました。
それだけ武士が強ければ、像も強そうなものが好かれますよね。なので鎌倉時代にこの金剛力士像が流行っていたのだと思います。
英熟語は成り立ちを理解
「pull up」と言われて、瞬時に意味が浮かびますか?様々ありますが、「車を止める」という意味もありますよね。
これはそのまま丸暗記するのではなく、成り立ちを理解する方が効率がいいです。下の画像を見ましょう。

この熟語ができた時代は、車は馬車のことでした。そして馬を止める時は手綱を上に引く必要があります。上に引いて車を止めていたので、「pull up」の意味は「車を止める」になりました。
こういったインパクトがあれば、もう忘れませんよね。何十周も周回をする必要がなくなったのです。効率がいいですよね。
理解できそうなものを探そう
他にも理解が暗記を加速させる例は山ほどあります。それを常に探し続けてください。
そうすればあなたはどんどん効率が上がって、成績がみるみる伸びてくるでしょう。今までとは比にならないほど一気に覚醒します。
私はこれは当たり前に行い、他にも山ほど勉強の工夫を探しました。語源の存在に気づいた時に、「俺が知らないだけで、効率のいい勉強法は語源以外でも無限にあるんじゃね」と思い、勉強をストップさせ、1週間毎日10時間以上勉強法を調べたのです。
最強な勉強法を手に入れたと満足したら勉強を開始し、そこから毎日のように、さらなる工夫ができないかを探し続けました。その結果、2ヶ月で英語の偏差値が20上がり、日本史はゼロから3ヶ月で偏差値64に到達したのです。
ただ12時間勉強をしても勝てないと思ったので、勉強法を調べ尽くして、効率を爆上げさせてライバル達をぶち抜くことにしたのです。
そしてそれは成功し、私は逆転合格しました。なのであなたも毎日勉強法について考え尽くしましょう。勉強をするよりも調べた方がいい時は山ほどあります。
そうやって地道に変え続ければ、爆発的に伸び、模試での伸び率がとんでもないことになるでしょう。伸びまくればどんどん勉強が楽しくなり、勉強がしたくてたまらない状況になってきます。
私はそうやって、早慶志望のエリート達をたった1年で倒しました。気合いはもちろんありましたが、コツも尋常じゃないレベルまで仕上げました。それをブログで教えてるので真似してください。







