【エピソード】私が勉強鬱になり、文字が読めなくなった原因と回復方法
はじめに
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こんにちは、独学で早稲田に逆転合格したライムです。
高3の5月のGW。逆転合格を目指している私にとってかなり大事な時期ですが、私はずっと部屋で寝ていました。
勉強鬱になってしまったのです。ストレスに押しつぶされて、活字を1文字も読めなくなりました。

この記事は以下の人におすすめ!
- 受験のストレスで押し潰されそうになってる
- メンタルが安定せず、長時間勉強ができない
- 勉強から逃げ出したい
私はこの事件から、かなり多くの事を学びました。10分も無駄にできない日々を過ごしていたのに、1週間も寝ることになったからです。
そして、そこから這い上がり、勉強習慣を徹底的に反省して改め、その後は一度も潰れることがなく、毎日12時間勉強をするようになりました。
勉強が辛いどころか楽しくて、ワクワクする毎日へと変わりました。というより、そう変えました。全ては工夫次第です。
勉強鬱になった時
鬱になってしまった理由
- 15時間勉強をしていたから
- ストレスMAXなのに無理をしていたから
- 休憩をせず4時間ほどぶっ続けで音読をしていたから
- 大嫌いな国語を勉強しすぎたから
- 休憩をサボって、ある日は気合いで2時まで勉強していたから
- 元々、長時間勉強の経験が全くなかったから
- GWで誰とも会わなかったから
私は元々かなりポジティブで、落ちるわけがないと思っているバカでした。それでも鬱になってしまったのは、限界を越えすぎたからです。メンタルが限界を迎えていたのに、15時間勉強をしていました。
私は高3の4月で英語の偏差値を60にする作戦がありました。2月に勉強を初めて、その時は偏差値が41しかありませんでした。
その目標のために、毎日12時間勉強をしていたのです。その際に3,4時間ほどぶっ通しで『基礎英文解釈の技術100』という参考書を、私が編み出した50回音読法で毎日20題ほど音読していました。

偏差値60を取る方法を先に明確にしたので、本気で毎日勉強をして、結局4月の模試で英語の偏差値61を取ったのです。
そのせいでモチベが爆上がりし、調子に乗って毎日15時間ほど勉強するようになりました。気合いで2時くらいまで勉強する日もありました。
それがいけなかったのです。まず、音読でストレスがMAXでした。50回音読法はめちゃくちゃしんどくて、今まで100人以上の塾生を見てきましたが、20題もできた人はいません。3,4題で限界を迎える子も多いです。
その状態で模試で結果を出し、毎日15時間勉強を始め、さらに大嫌いな国語も始めたのです。解釈のように、気合いで読みまくれば変わると思い、ついつい本気を出してしまいました。
GWだったのも原因の一つだったと思います。人は社会的な生き物で、誰とも会わないとメンタルが落ち込みます。そして活動をしないとどんどんエネルギーは落ちます。GWにずっと寝ていたので、メンタルは悪いままでした。
勉強鬱の症状
- 参考書を一文字も読めない
- 誰とも会いたくない
- 勉強をしたいのにできなくて辛い
- ベッドにいたい
これは人によると思いますが、私はこのような症状でした。勉強はしたいのですが、したくありません。身体が文字を受け付けないのです。
元々勉強嫌いで長時間勉強の経験もなかったのに、一気に勉強しすぎたのです。音読を始めた時から「もう休憩させろ」という身体からのアラートは聞こえていたのですが、無視して気合いで進めました。バカだったので、「なんとかなる」と思っていました(笑)
その時はちょうどGWで、ずっとベッドで寝ていました。おそらく、携帯をいじっていたのでしょう。
ですが、「勉強をしなきゃ」という強迫観念に駆られて常に辛い状況でした。辛いのですが、勉強ができないので、辛いまま携帯をいじっていました。
治った理由
- 友達に頼ったから
- 一緒に遊んでもらったから
- 自然の中で運動をしたから
私の高校は偏差値54の高校なのですが、運が良すぎることに、クラスに天才が2人いました。早稲田志望全国一位と、慶應志望全国一位の2人がいました。

その二人に勉強を教わっていたのですが、寝込んでいることを言えないでいました。それは申し訳なかったからです。彼らの時間を割いてアドバイスをしてもらっていたのに、寝込んでるなんて言えませんでした。
ですが、GW最終日の前日にとうとう言いました。「実は勉強ができなくて寝込んでる」と。
すると、慶應の方が「それなら明日〇〇時に逗子駅に来い」と言ってくれたのです。彼らの模試終わりで、確か夕方でした。
彼らのことは大好きで、かなり頼っていたので、もちろん行きます。おそらく16時くらいに逗子に行きました。
そして、散歩をしながらいつも通りのふざけた話をしながら、私の状況についても聞いてくれました。アドバイスというよりただ優しく聞いてくれたのです。
まず、それで心がスッキリしました。誰にも言えずにいたことを共有して、理解してもらえたのが嬉しかったのです。
そして散歩は逗子駅から海の方に出て、ひたすら江ノ島方面へと歩くことになりました。いつも通りの話をしながら私の悩みを聞いてくれ、将来の話もしました。
彼らはいつも私に優しくアドバイスをしてくれるのです。それに応えるために、「絶対に受かってやろう」といつも思うことができます。
気づけば3,4時間ほど歩いていました。10キロほど歩き、江ノ島まで着いたのです。
これがかなりリフレッシュになりました。自然の中にいると人はストレスを解消できます。こういったサイトでメリットを確認しましょう。

また、運動もストレス発散には最適です。かなり激しい運動では一時的にストレスが溜まりますが、散歩はキツくないのでかなり効果的です。激しい運動でも効果はありますが。
10キロの散歩でしたが、道が工事中で遠回りになり、道を間違えてなぜか山の中を歩いていました。ほどほどに疲れる散歩だったのでかなりストレスが緩和されました。
こうやって、話を聞いてもらい精神的に落ち着き、自然の中で運動をし身体的にストレスが減っていったので急激に回復したのです。多方面でストレスを解決できたので鬱が吹き飛びました。次の日からまた12時間勉強ができました。
鬱はストレスの溜まり過ぎで起こるので、意図的にそれを発散しないといけません。ベッドで携帯をいじったり、一人で他人と比べて落ち込んでいるだけでは治りません。
私が1日で治ったのは、友達に相談し、考え方のアドバイスをもらいマインドを修正し、理解してもらうことで安心し、ストレス発散につながることを本気でしたからです。
勉強鬱の対処法と学んだ事
溜めない工夫と発散の工夫
ストレスは発散ばかり目が向きがちですが、まずは溜めないようにする工夫が大事です。ストレスを感じなければ、鬱になることはありませんよね。
それでも避けられないストレスもあるので、それは発散していきましょう。
避けられるものは溜めないようにし、避けられないものは発散できるようにコントロールしていきたいですね。
溜めない工夫
まずは1週間の鬱からの反省をしていきましょう。あの経験からわかる溜めない工夫はこうなります。
- 疲れているのにぶっ続けで勉強をしない
- 30分勉強5分休憩を死守
- 休憩時間を確保した上での最大限の勉強時間を目指す
- 結局12時間前後になった
- 誰とも会わない期間をなるべく作らない
- 会えない時はLINEをする
- 休憩は自然の中を散歩にする
- 公園などのちょっとした自然でOK
- 嫌いな科目は一気にやりすぎない
- 脳疲労を感じたらすぐに休む
- ぼーっとしてても無理にやらずにしっかり休む
- 友達とのたわいもない会話も大事にする
- 学校の休み時間に友達と一緒に話しながらトイレに行くなど
- 運動の習慣を持つ
- 休日は毎日10分ランニング、20分サイクリングを1日1,2回
- マインドの修正
あの経験から、これらを徹底することにしました。普通、受験生は勉強時間を増やそうとするので、こんなに休憩などを大事にしません。ですがそれを続けると1週間も病むことになるので、しっかり休憩した方が結局進むのです。
なのでこれらを徹底的に守りました。夏休みに誰かに会うという部分だけ守れなくて、かなりメンタルがきつい日がありました。ですが、「このままではあの時の二の舞だ」と思い、すぐに地元の友達にLINEをして、すぐの日に海に行きました。
失敗から学んできつい時は友達と遊ぶことにしたので、勉強ができない日は1日だけで済みました。次の日からはメンタルが最強に元通りになり、また頑張ることができました。
また、他にもストレスを溜めない工夫は山ほどありました。それを見つけるプロセスは、自分のストレスを紙に書き出し、対策を地道に考えていくのです。
人それぞれストレスは異なってくるので、あなたに合う工夫を見つけていきましょう。
例えば私は性格上、自由が大事で、全てを縛られるとストレスが溜まるので、それに合わせた対策を考えていました。
また、マインドフルネスはかなり大事なので極められると最高ですね。

ストレス発散の工夫
- 毎日30分黄昏時にサイクリング
- 休日10分のランニング
- ご飯はなるべく好きに食べる
- たまに楽しめる友達のいるクラスに遊びに行く
こう考えてみると、日常的に行っていた発散の工夫は少ないですね。受験期は時間がないので、余計な発散方法をしないようにしていました。
その代わりに、ストレスを溜めない工夫に命をかけていたと思います。徹底的に溜めないようにして、発散の時間を最小限に抑えることをしていました。
私は瞑想を極めていたので、感情的に動かず、溜めないこつなどの理想的な行動を日常的にできました。それはかなりの難題だと思うので、私より発散を増やすというのも手だと思います。
また、この下の記事の内容もかなり大事になってきます。

最後に
いかがでしたでしょうか。私はここまで徹底的に対策をしていたので、毎日安定して12時間勉強をすることができました。
そしてメンタルが絶好調なので、反省点や課題と向き合うことができ、自分のダメな部分を修正できたのです、勉強法も毎日のように改善できました。
その結果、毎日12時間効率よく勉強するようになり、ぐんぐん学力が伸び、やる気が上がり、さらに勉強がしたくなったのです。
そしてその過程であらゆるコツを習慣化させ、あらゆるスキルが成長しました。長時間努力ができるようになったのはもちろん、自分のストレスやメンタルをコントロールする方法まで学び、育ちました。
こうやって学力的にも、人としても成長することができたので、どんどん勉強が好きになったのです。そしてそんな自分のことも好きになってきました。
ここまでいったら無双モードに入れます。好きで勉強してる人には誰も勝てません。
あなたも工夫をすればこうなることは全然可能です。本気でやれば余裕でできます。私なんて余裕で追い越してください。私でできたので、誰でもできます。





