【逆転合格エピソード】偏差値42から慶應に逆転合格した勉強内容と推移
偏差値42から逆転
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こんにちは、独学で早稲田に逆転合格したライムです。
「慶應に逆転合格することなんて本当にあるの?」と思ったことはありませんか?
私も最初は疑っていました。早慶に1年でいくなんて不可能だと思っていました。ですが私は1年で受かりました。教え子もバンバン逆転合格しています。

この記事は以下のような人におすすめ!
- 逆転合格なんて信じられない
- 使ってた参考書を参考にしたい
- 逆転合格できた理由を知りたい
私は元々偏差値54の高校に通っていて、受験1年前に偏差値が36しかなかったのです。それでも受かったので、バカでも受かる方法を知っているのです。

たった1年で中高6年間と勉強してきたエリートに勝つために、勉強効率をめちゃくちゃあげました。1週間毎日10時間勉強法を調べたほどです。

独学で逆転合格した人たちの勉強法を調べまくり、全て試して良かったものを自分の勉強法にしました。それを教え子に直接伝授しています。
凡人が逆転する方法を多くの生徒に伝授して、沢山の逆転合格を見てきました。可能性は誰にでもあります。
入塾時
慶應に行くと言ったらバカにされた

- 入塾したのは高2の9月
- 勉強は基礎単語と総合英語から
- 共通英語35点
- 入塾前の勉強時間は2,3時間
- 受験のためにバスケ部を辞めた
- 共通の偏差値は英語44、国語50、日本史33、平均42
本当にほとんどゼロからのスタートでした。「慶應に行く」と周りに言うと、バカにされていたようです。
バスケ部の顧問にも「お前なんかじゃ慶應なんて絶対無理だ」と言われたらしいです。まるで昔の私を見ているようでした。
それでも彼はめげまぜん。「うざいから見返します」とだけ言っていました。
勉強面は、時間がかなり少なく、勉強法は自己流の気合いで進める感じでした。なのでまずは1から勉強法を修正してもらいました。
最初に電話で勉強法を細かく教え、毎日の報告や質問回答でさらに修正していきます。
感情で進め、言う事を聞かない

これは実際に報告してもらっていた時のものです。最初は勉強時間が少なく、反省点や良かった点の内容も薄いですね。
しかし最初は誰だってそうです。最初からできる人はいません。
これを見る限り、今まであまり反省をせず、勢いで進めてきたのが伺えます。反省点を書いていないので(笑)
さらに、最初は頑固で、自己流のやり方にこだわっていました。
10回ほど言ってようやく辞めてくれました(笑)最後は、「俺を止めてくれてありがとうございました」と言ってくれました(笑)
実際の勉強計画や伸びの推移
勉強計画


この生徒は受験までにこういった計画で進めていきました。
受験までのまとめ
高2の9月から1月

○英語
- ターゲット1900の見出し語を暗記
- ターゲット1000の見出し語を暗記
- 総合英語を数周して理解
- ネクステ文法語法語彙全問正解
- 基礎英文解釈の技術100を50回音読
- 英文読解問題精選を50回音読
- 東進レベル別4(長文)を解いて読み込み
- ハイパートレーニング2(長文)を解いて読み込み
- 東進レベル別5(長文)を解いて読み込み
○日本史
- 明治時代
この生徒は、高2の9月から1月まで英語一本で行きました。日本史は1月からです。
入塾時に親御さんから「高3になる前に英語はMARCHレベルまで上げてください」といったお願いを受けたので、英語だけに絞っていました。
彼はやる気はピカイチだったので、私が受験期に磨き上げた効率的な勉強法を徹底的に真似しまくって、どんどん成績を伸ばしました。私の勉強法はちゃんとやれれば誰でも伸びます。

他の生徒も本当にやる気がある子は高3の7月にほぼゼロ法政に逆転合格しました。

1月まではこのような推移で進みます。3月には無事にマーチレベルまで上がりました。
9月で共通35点→11月共通51点→1月に共通72点
ただ、その道中は簡単なものではありません。最初は私を信じない時も多数ありました(笑)
文法が中途半端な状態で解釈に入ろうとしたり、正答率を気にして低いレベルの長文ばかりやったり、基礎の復習を怠ったり、さまざまな問題がありました(笑)
その度に私が丁寧に電話でその勉強法がダメな理由を説明したのです。
他にも、伸び悩んで模試で目標点数に到達しなかったり、周りにバカにされたり感情の起伏はかなり大きかったと思います。
悩むことは多く、英語が伸びず、挫折を繰り返していました。これは私もあったので、一つずつ伸びていない原因を伝え、それを克服することで伸ばしていったのです。
さらに、マインドも沢山教えました。辛い事を乗り越えるマインドも、受験にはかなり重要ですよね。

そうやって失敗を重ねながら、結局私のいうことを聞いた方が挫折の量が減って早いということに気づいて、次第にどんどん素直になっていってくれたのです。
高2の2月から3月

○英語
- ターゲット1900の見出し語を復習
- STOCKも見出し語を暗記
- ターゲット1000の見出し語を復習
- ハイパートレーニング3を解いて読み込み
- ルールズ3を解いて読み込み
- ルールズ4を解いて読み込み
- ポラリス3を解いて読み込み
○日本史
- 明治の復習
- 大正〜昭和を暗記
ここからは長文での挫折が始まります。これを見ている皆さんも注意してください。長文の正答率を気にしていると沼にハマります。
彼は点数が取れなくて落ち込んでしまい、解いた後の解き方の修正や解説の見直し、読み込みなどをサボってしまいました。
「点数が取れないから参考書を変えたい」とよく言っていましたが、正答率が半分程度の長文ほどやる意味があります。
読めなかった部分を明確にし、そこを精読し読み込むことで実力がつきます。また、解き方や類推の仕方などを反省することでそれもレベルアップします。

正答率の高い問題だと、修正点が少なくなるので伸びは少なくなります。こういった挫折ポイントを先に知って理解しておくことも重要です。
なので、そのまま解き続けて、解いた後の時間の使い方を丁寧に確認し、やってもらいました。また感情になびいて自己流で進めそうでしたが、止めてもらいました。
この子は一年目だったので挫折ポイントの指導が難しかったのですが、今では何百人も見て来てそれがわかっているのであらかじめ伝えています。
共通英語は8割、日本史は5割、慶應法の英語の過去問は3割
高3の4月から7月

○英語
- 単語復習
- パス単準一級
- 早稲田過去問
- 慶應の英語黄色
- 慶應の英語赤色
- ポレポレ
- 会話問題のストラテジー
○日本史
- 明治〜昭和の復習
- 縄文〜江戸を暗記
○国語
- 現代文単語
- ゼロから覚醒1
- ゼロから覚醒2
英語は、4月から過去問演習に入りました。普通は高3の9月くらいに入りますが、そんな常識はどうでも良いのです。
参考書ルートが終わったら過去問に入れるので、彼には周りは気にせずいち早くルートを終わらせて、過去問演習をしまくるプランにしました。
志望校の過去問がなくならないように、志望校ではない、早稲田のスポ科や教育などの問題を解きながら、慶應の本命の過去問は10年分以上解いてもらいました。
解いて正しい見直しをし、毎日早慶レベルの文章を読み込むほどどんどんレベルが上がります。

実際に、私も合計85年分以上早慶の過去問を解きました。早稲田の受ける6学部を10年分、それ以外の学部で合計20年分、慶應を数年分です。
それだけ解いてればパターンが見えて来ますし、文章や問題のレベルに慣れます。私は誰よりも国語力が低かったのでそれほど必要でした。
彼の一番大きな勝因はここにありますね。早いうちに過去問に入り、早慶の過去問を解きすぎていたので、秋や冬に安定して合格点を取れていました。
早くルートを終わらせられるように勉強法を磨いてもらいながら、沢山急かしたのでこれだけ4月から解けたのです。私の高い基準に合わせてもらいました。
ちなみに、この時の共通の得点は8割越えですが、4月の英語の早稲田の過去問の正答率は38%、46%でしたね。
また、思考法を教えていたので自分で思考するようにもなっていきました。
自分で考える子が一番伸びるのでそういう指導スタイルにしています。課題を見つけてもらい、最初は沢山報告してもらい私が解決していきますが、次第に自分でも考えてもらいます。
これができると、どんどん課題を自分で見つけるようになるのです。特定の英語長文の問題形式が弱いと感じれば、解き方を私と確認し、自分で解きまくって克服します。
ただ勉強をするよりそうやって、できない事を克服しながら進める方が断然伸びます。私が伸びたのもそれが理由です。
彼はかなり変わりました。受験期は人を大きく成長させます。徐々に堂々たる貫禄が出ていました。次第に慶應生らしい理性的な思考へと成長しました。
共通英語と日本史は8割越え、早慶過去問は4割程度
その後
慶應なので、英語は7月ごろから英作対策などを本格的に始めました。
国語は小論文と、滑り止めの青学や法政のために5月から少しずつ勉強をし始めましたね。
日本史は7月までに通史を終わらせたので、その復讐と問題演習、史料、テーマ史などを薦めました。
その後の過去問推移をまとめると、このような推移となります。

日本史も本当にゼロから初めたので、全く覚えていませんでしたがここまで伸ばしました。
私がゼロから半年で偏差値70近くまで上げたやり方を嫌々真似してくれたので彼も短期間で伸びました。
彼もまた証明してくれましたが、ゼロからでも、正しい勉強法でやれば伸びます。最初は共通で3割程度でしたよね。
これは高3の秋です。このように沢山解いて報告してくれました。もちろん下の提案は許可しました(笑)リフレッシュも大事です。

彼は高2の9月から頑張り、高3の4月から過去問を解き始め、10月時点でたまに合格点をとるほどまで伸ばしました。
私が初めて合格点を取ったのは高3の1月下旬です。私は高2の2月から始めましたが、彼は私の5ヶ月前に始めたので私より余裕がありましたね。
彼は並大抵の努力ではないと思います。かっこいいですよね。その後も謙虚に努力を続け、マーチで合格点を遥かに超える点数を出していきます。
合格点を取っても、気を緩める事なく最後まで自分の道を突き進んだのです。
3教科の平均偏差値42の状態から、よくぞここまで上がってきたと思います。これは悪い所を切り取っていません。リアルな数字です。
高2の8月に受けた共通模試がそのレベルだっただけです。

これは12月に慶應商の英語が89%だったことを教えてくれました。嬉しかったようで、毎回点数を教えてくれました(笑)

そして、ちゃんと法政の対策もしたのでちゃんと受かりました。そして、慶應の合格発表です。

慶應の合格発表は電話でしてくれました。本当に慶應に行けるとは思っていなかったらしく、すぐに信じることができなかったようです。
そして親御さんが一番びっくりしていたらしいです。受験はもちろん結果が出ないこともありますが、ちゃんと出てくれて私はホッとしました。
ただこれは彼の努力です。私はただやり方を教えただけなので。
受かる方法を知らない人がほとんどですが、これを知っていても、それをこなせる人はかなり少数です。途方もない努力が必要だからです。
もちろん最高に効率のいい道で進めるように手助けはしましたが、乗り越えたのは彼です。
辛い感情と向き合い、自分の反省点を修正し、淡々と努力を重ね、挫折を乗り越え、達成感を享受したのです。
初めて電話をした時、彼はやる気があったので正しい勉強法さえあればそこまでいけると分かっていましたが、想像よりも多い挫折をしていました。
私がいるので挫折した時の解決策は明確で、同じ挫折は何度も繰り返しませんが、それでも苦労していました。
ですがその分成長しています。慶應に受かった後に実際に会いましたが、ちゃんと貫禄がありましたね。話し方も自身があるようで、大きく成長していました。
そんな彼を見守ることができたので、私は幸せでした。

逆転できた理由
会話が多く、改善が多かった
ほぼ毎日頑張って、勉強内容や反省点などを報告してくれたのでかなりの量のアドバイスをすることができました。
勉強内容や勉強配分、細かい勉強法、メンタル面、生活習慣、集中力、学校の先生の使い方などのありとあらゆることを改善できたのが勝因の一つだと思います。
自分のやり方を変えた
最初、彼は日本史は一問一答で暗記をせずに教科書の重要語に青ペンを引いて暗記しようとしていました。
「一問一答でやろう」と私がいっても、「一問一答の内容を教科書に写す」と言って聞いてくれませんでした。
何度も言うとようやく変えてくれ、「最後は一問一答でやって本当によかったと思います」と言ってくれました。
何度もぶつかってしまいましたが、私がずっとやる意味を客観的に伝えていたため、最後はいうことを聞いてくれて、伸びました。
圧倒的な過去問演習量があった
4月から過去問に入り、早稲田の過去問や慶應の英語などを解きながら、慶應の4学部を10〜15年分も解くことができました。
その結果上記の画像のように、12月に8割9割を取れるようになっていましたね。
しかし過去問ばかりの日々も大変ですよね。とても辛かったと思いますが、その分力がメキメキとつきましたね。
地道に淡々と続けた
最初は何度も反発していましたが、言う通りにしてから伸びた後は地道に淡々と言われたことをこなすようになりました。
共通で8割を取れても、慶応ではまだまだ話になりません。それでもマインドを整え、地道に継続して過去問を解いていったので、10月や11月には花が開き始めました。
私のことを信じてくれ、自分のやることに集中して、足りない部分を淡々と埋めるようになってからの彼は冷静でしたね。
最後に
いかがでしたか。以上が彼の逆転合格エピソードになります。
正しい努力をすれば誰だって早慶にたどり着く可能性はあります。彼は毎日かなり質問をしてくれ、徐々に明確にしてくれました。
私の勉強法はブログに書いてあるものの数倍はあります。それを時と場合によって使い分けるので、効率が跳ね上がるのです。
それを使い、数々の生徒が逆転合格してくれました。素直に信じて努力をし続けてくれ、結果を出してくれました。
ただ10時間勉強をするだけじゃなく、最高に集中した状態で、最高に効率のいい勉強法でやると、偏差値が爆伸びします。あなたの想像できないほど、伸びていくのです。
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