【不合格体験記】落ちてしまった人に共通する理由とは?
はじめに
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こんにちは、偏差値36から独学で早稲田に逆転合格したライムです。
合格発表の時、「不合格」という文字はどうしても見たくないですよね。それは先輩の失敗から学ぶと回避しやすくなります。
私が100人以上見てきた教え子を直接見てきた経験から、落ちてしまう子には共通する特徴が見られます。今回はそれを教えます。

この記事は以下の人におすすめ!
- 不合格の不安から解消されたい
- 合格率を少しでも上げたい
高3の春先で共テ9割を取っていたのに落ちてしまった子も中にはいます。A判定でも落ちる子もいますし、私のようにずっとE判定でも早稲田に受かる人もいます。
その違いは学力ではないところにあるのです。過去の先輩の経験から学び、同じ轍を踏まないようにしてくましょう。
それでは、どうぞ!
不合格体験から学ぼう
不合格者の特徴
巷では、「第一志望合格率90%!」などと謳う塾もありますが、正直怪しいですよね(笑)
一般的に、第一志望合格率は10%程度と言われます。それが90%だというのは、何かいい部分を切り取っているのでしょう。「数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う」という言葉もあります(笑)
私の塾はというと、それは20〜30%程度だと思います。
私が逆転合格を謳っているので、9割ほどの生徒は偏差値40程度で入塾します。そしてほとんどが早慶やマーチなどなどを目指してくれるので、弊塾の本当の合格率はその程度になります。志望校は無理に下げません。
なので、落ちる生徒ももちろんいます。私の指導不足も当然ありますが、全員私のように毎日12時間効率のいい勉強法ができるわけではないですよね。
ですが落ちる生徒には共通点があります。
今回はその特徴を見て、落ちないための心構えを持てるようにしましょう。
高3春に共テ9割から不合格
彼は高2の9月に入塾しました。彼はもともと頭がよかったのですが、まさか彼がこんな結果になるとは思ってもいませんでした。
彼はレベルの高い高校に通っていて、高3の春先には共テ英語9割を取り、夏には慶應の過去問で合格点を取っていました。
そんな彼が、全落ちしてしまったとは信じられませんよね。その理由を赤裸々に話します。
①言うことを聞かなくなったから
1つ目は素直さがなくなって、言うことを聞かなくなったことです。素直さ不足は弊塾の不合格の原因のランキング1位です。
彼のその原因は、弊塾の1年目だった私もいけないのですが、自信をつけさせすぎてしまったことです。
私が勉強法と思考法を教えたので、彼は慶應の過去問で8割は切らないようになっていました。そして私は生徒に考えさせる教育法を取っているので、彼は自分の力でここまで来たと思ってしまったのです。
私の戦略と勉強法が良かったことを忘れて、自分で伸びたと思い、自己流で判断するようになってしまいました。
私は常々、「慶應より下の大学の対策を欠かさないで」と言っていましたが、彼は一向に対策をしません。
「僕は慶應にしか興味がないので、慶應の対策に全て時間を使います」と言っていました。
彼の意見は理にかなっているようで、実は落とし穴があります。これは実際に経験しないとわからないのですが、受験の本番はメンタルで得点が左右するのです。
彼は慶應の前に成城大学の入試がありました。直前には言うことを聞かず、連絡も返さず(私のことをうるさいと思っていたのでしょう笑)、結局過去問を解かずに行ったらしいです。
すると、成城の日本史は慶應と傾向が全く違っていて、手応えで落ちたことが分かったようです。
そのあとに修正法を伝えたのですが、それもやらず、慶應本番では頭が真っ白になり、3割程度しか取れなかったようです。
本命の受験の時に、滑り止めの大学に受かっている自信がない状態ではメンタルがかなり荒れます。浪人の不安に刈られるからです。
私は法政をセンターで取っていたので、明治も早稲田も心に余裕がありました。それでも第一志望の早稲田政経は不安になりましたが。

このように、経験しないと分からないことがあるのに、自分の感覚や感情で判断してしまう人く落ちてしまう傾向があります。逆に、素直な子はみるみる成績を伸ばします。
②自慢を多くしてしまっていた
彼は周りに自慢を多くしてしまっていたようで、それもプレッシャーになっていたようです。他の生徒と仲が良かったのですが、その生徒によく自慢をしているようでした。
「慶應は余裕」などと言っていたら本番で「落ちたらどうしよう」と思ってしまいますよね。
周りの友達にもしていたらしいです。これはほとんど後から知ったことでした。プレッシャーとの向き合い方などを先に伝える前に会話が減ってしまっていたのが私の反省点でした。
その経験から、今の子達には自己流は危険だと伝えていますが、ついつい私より自分の感覚を信じてしまう子が出てきてしまいます。そういう部分での教育法はどんどん改善していきたい所です。
③他人と比べていた
彼はスタプラという勉強時間を記録するSNSのようなものをやっていました。そこで他の人達と比較してしまっていたのです。
そういうSNSでは嘘をついたり、見栄を張る人が一定数いるらしいです。入試レベルを超える参考書を使っている子がいるらしく、彼はそれに感化されてどんどん難問を取る方向へシフトしました。
ですが、受験では基礎を落とさなければ受かります。なので私が「難問すぎるのは辞めよう」と何度言っても他の人がやっているから焦って、難問をやっていました。その結果、成城やマーチでも落ちる結果となってしまいました。
まとめ
まとめると、素直ではなくなったのが主な原因でしたね。これは本当によくあります。
私は今までの何百人の指導の経験からその子の本番での未来が見えるので、変えてもらうために何十回も繰り返していうこともあります(笑)
それでも、自分の価値観を大事にしてしまう子がいるのも現実です。
こうならないために大事なことは、素直に即行動をするだけです。「言われたらすぐやってみる」ただこれだけです。本質とはとてもシンプルなのです。
経験が浅いうちは、経験者の言ってることが理解できません。正しいと思えなくてもとりあえず信じてやってみることが重要なのです。
私は元々頑固でしたが、受験期は天才の友達の言うことを全て素直に即行動したら、爆発的に伸びました。
「天才の言うことをそのままやったら自分も実質天才」という考え方で過ごしていました笑
自己流で進めた少年
ここからはペースを上げてガンガン説明していきます。
この子は、高3の7月ごろに入塾し、ほぼゼロのレベルから日東駒専を目指していました。
彼は勉強時間は毎日8時間ほど確保してくれるんですが、勉強法の改善を全くしてくれませんでした。
塾生専用のカリキュラムがあるのですが、何度言ってもそれを見ず、12月になって見始めます。
毎日日報を見てアドバイスをしていたのですが、言うことを聞いてくれないのです(笑)
なぜ変えないのかを聞くと、伸びていないのは「量が足りないから」と言って勉強法の改善をしてくれませんでした。
冬は12時間ほど勉強してくれることもありましたが、何しろ勉強法がほぼ全て自己流になってしまい、伸びませんでした。
一方、私の中学の友達は偏差値40の高校に通い、推薦に落ちてほぼゼロの状態で高3の12月に受験勉強を始めました。
そこから私の勉強法を駆使し、2ヶ月で専修に受かったのです。

勉強法を真似するか、自己流でやるかの違いでここまで差がつきます。
それでも落ちた後に、「ライムさんの言う通りにやったのに落ちたからどうしてくれるんですか」と強く言われました。
マーチを受けない少年
この子は元々頭がよくなく、1年ほど教えて共テ8割ほどまで上げましたが、メンタル面や戦略面で失敗をしてしまいました。
少し頑固な性格で、周りの友達や家庭でのトラブルがよくあったようです。私はそういったことも相談して解消して欲しいのですが、この子はそれを怠ってしまいました。
その結果、受験後半からメンタル面が不安定になり、課題解決ができなくなってしまっていたのです。
良かった面は毎日たくさん教えてくれるのですが、悪い面はあまり探してくれません。勉強ができるようになった自信も重なって、問題解決を私に頼まなくなってしまっていました。
伸びるためには課題解決が必須です。過去問を解いて課題と原因を見つけて、それを補う勉強法を考えて、課題を潰していくと伸びます。
素直にこのプロセスをやってくれる子はバンバン伸びるのです。
ですがメンタル面で不安を抱えていると、私からのアドバイスを否定のように捉えてしまい、アドバイスをもらいにくくなってしまうのです。
そして戦略面では、マーチに受かっても行かないから受けないと言っていました。私は絶対受けたほうが良くて、それは早稲田のためでもあると言ったのですが、聞いてくれません。
下の大学の合格を持っていると、第一志望で本領発揮できることは経験がないと分からないのです。それを自分の経験で必要ないと考えてしまい、結局メンタル面で失敗してしまいました。
自分の経験で判断せずに、素直に経験者の意見を聞くのは本当に大事なことです。
対策を広げてしまった
この子は入る前から賢く、進学校に通い、高3の春先で共テ8割を取っていました。
そして彼は慶應志望だったのですが、早慶ダブル受験を目指すことにしたのです。私は反対したのですが、彼は両方に行きたい気持ちが強く出てしまいました。
両方を目指した結果、慶應の英語や日本史の論述や、小論文、早稲田の古文漢文など全ての対策をしなきゃいけなくなり、対策が分散していました。
そして彼もメンタル面で不安を抱えていましたが、私に言わず自分でなんとかしようとしてしまい、本番前にメンタルが荒れていってしまったのです。
早慶には落ちてしまいましたが、関関同立には受かりました。対策は絞り、メンタル面なども500冊以上本を読んでいる私に素直に相談してくれれば、うまくいった可能性もあり、私も残念に思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。落ちてしまった子の共通点を一言で言うと、「自己流」でしたね。
自己流になる原因は様々あります。それは、最初から信じない子や、めんどくさがりで変えようとしない子、メンタル面で不安があり課題発見と解決ができない子、途中で自信をつけ傲慢になってしまう子などです。
これは意識で変えられます。自分が自己流になっていないか常に反省するだけです。なっていたら原因分析をして解決していくべきです。
私のブログやカリキュラムの勉強法を素直に真似するのが最善です。短期間で伸びた人より、なんとなく感情的に選んだ自分のやり方を選んでいたら伸びにくいのは当然です。
もちろん、自己流でも本質を見抜いているなら構いません。ですがそれを見抜いていたら私と同じやり方になると思います。







