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【共テ英語R】第5問の早稲田卒の解き方を完全解説

川田来夢

はじめに

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こんにちは、 独学1年で偏差値36から早稲田に逆転合格したライムです。

「共テはいつも時間が足りなくて困る…」と悩んだことはありませんか?

私も最初は英語長文が大嫌いで読みたくもありませんでした。ですが解き方を磨いたので、センター本番では80分中40分で95%も取れました。

ライム
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この記事は以下の人におすすめ!

  • 共テが速く解き終わるようになりたい
  • 高得点で安定させたい
  • 最速で解くテクニックを知りたい

英語は解き方次第で大きく時間が短縮されます。私は長文を何度も読まない解き方を手に入れました。それを使えば10分は余裕で短縮できます。

教え子にはいつも直接解き方を教えています。これを書いてる今日も問題ごとにアドバイスをしました。

これは現代文ですが、国語も同じです。もっと効率のいいやり方を伝授しました。

今回はそんな私の解き方を共テ英語Rの大問5を使って少し教えていければなと思います。

ライム
ライム
早慶逆転塾代表
Profile
高校偏差値54の平凡高校に入学し、1年独学で全国偏差値36から早稲田大学社会科学部に逆転合格。 2021年からオンライン塾を開始し、早慶MARCHなどに逆転合格させた実績多数あり。
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解き方の前に

共テ演習の前にすべきこと

私のルートで言えば、単語と文法、解釈、長文まで進められているといいですね。共テ演習はその後にやると効果が出やすくなります。

基礎がないうちに発展の勉強をしても伸びません。家を作る時も、土台(基礎)を強固にすることで、立派な建物が立ちますよね。基盤をしっかり固めましょう。

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先に問題を解こう

私の解き方を知る前に、まずは自分で解いてみることが重要です。普段自分の解き方をあまり意識できていないと思うので、自分のやり方を振り返ってみましょう。

このサイトから解いてみてください。これは2025年の本番の共テ英語Rの第5問です。これは書くのに5時間ほどかかった記事です。普段は1時間ほどで終わります。それほど濃いのでしっかり解きましょう。

解いたら、自分の解き方を言語化してみましょう。問題や選択肢を見るタイミングや、表を見るタイミング、各問題を解いたタイミング、解答の根拠になった場所などを見ていくといいですよ。

こういっためんどくさいことを丁寧にやると伸びます。教え子にはそういったことまで頑張って徹底してもらうので伸びるのです。

実際の解き方のプロセス

全体像

  1. 最初に前置きの部分を読む
    • 文章の背景事情を確認する
  2. 本文の前に問題を見る
    • どこを読めば各問題が解けるのか目星をつける
  3. 本文を読み始め、解答の根拠にぶつかったら選択肢を選ぶ
    • 基本的には積極法を使い、時間があれば消去法も併用する

この3ステップになりますが、具体的な解き方や読み方がかなり難しく、大切なのでめげずに読んでいってください。

繰り返しますが、自分で解いた後に解き方を読んでいくことがとても重要です。理解度が全く変わってきます。本当に伸ばしたい人はサクッと解きましょう。自分の解き方と比較するのです。

最初に前置きの部分を読む

引用元:東進

前置きとは、第5問の下にある3行の英文の部分です。ここを読んでおくと、この文章の背景が掴めるので、問題を読む際の理解に役立ちます。

ここでは軽く理解しておきます。「自分はアメリカに交換留学に行ってて、地元企業のための会議を計画・運営しないといけなくて、この文章は教授とメールをしてるのかな」とだけ理解しておきましょう。

英文の意味が分からなければ基本的に解けないので、単語や表現、構文などを丁寧に精読して読めるようにしましょう。単語文法解釈の後に長文を毎日読み込み、その時に精読を重ねることで読める文章が増えてきます。

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本文の前に問題を見る

先に問題を見る理由

先に問題を見る理由は、何度も長文を読まないためです。

逆に、先に長文を読んでから問題に入ると、内容を忘れてるのでもう一回探しにいきますよね。その時間がロスになるのです。

一方、問題を読んでから長文に入ると、長文を読みながら問われていることを探せます。その都度解けば、本文を1周読み終えた時に問題が解き終わります。

問1の見るべきポイント

まずは問題を読みます。赤線は実際に本番で私が線を引く部分です。

この問題はボランティアプログラムに関する全体的な不安を聞いてますよね。しかも、自分のメールの部分から探せと書いてあります。

なので、私のメールからそれに関する全体的な不安を探せばいいのです。それを見つけた時に選択肢に入りましょう。

これは先に選択肢を読みません。問われていることが明確なので。私のメールから不安を探してくればいいのです。先に選択肢を読むと先入観が入り長文を誤読しやすくなりますし、選択肢を忘れて2度読むことになるので時間のロスになります。

問われていることを明確にして覚えたら、次の問題に行きます。

問2の見るべきポイント

ここで問われているのは、プレゼン2と4のタイトルですね。これは2個目の赤線からRyanのメールの部分に解答の根拠がありそうだと予想します。

また、私はプレゼン2や4が何のことか気になるので、軽く本文を見ます。

この表を見ると、会議当日の午前にやるプレゼン2番のことだと分かります。Ryanのタイトルがundecidedとなっているので、Ryanのメールの中でそのテーマや内容が語られるのでしょう。それが出てきたら選択肢に入ります。

私は各問題で問われていることをこのレベルまで明確にしてから本文に入ります。教え子もいろんな問題に合わせて一つ一つ頑張って明確にしています。

問3の見るべきポイント

これは教授の方のメールから探せと書いてありますよね。こういったヒントを見つけるコツは慣れです。毎回とき終わった後にどれだけ丁寧に確認できたかにかかってきます。

そして、もう一回考えた方がいいことはどれかと問われていますね。これは誤読しなそうなので、私は選択肢を先に軽く見ました。

「会場のメインホールや市長のスピーチのタイトルとかそういう系でまだ決まっていないことがあるからそれを探そう」と判断します。

問4の見るべきポイント

これは教授の思う座席配置なので、教授のメールからを探しましょう。

選択肢を見比べると、前に出るスピーカー側が4人か5人かを判断する必要がありますね。あとはスピーカの配置がまっすぐか、楕円状になっているか、真ん中の席以外は中心を向くように座っているかを判断すべきですよね。

問5の見るべきポイント

これは教授への返信内容を2つ選ぶ問題ですね。これは早稲田でもたまに出る難しい問題です。本文にこの後書かれる内容を予測しないといけないので。受験期はよく間違えていました。

こういう問題は選択肢もちゃんと見ておいてヒントにしておきましょう。ヒントは多けいほどいいのです。各選択肢の内容に関連することが本文で出てきたらチェックをつけておきましょう。

問題を解き進める

まずは問われていることを整理する

  1. ボランティアプログラムに関する全体的な不安(自分のメールから)
  2. プレゼン2と4のタイトル(教授のメール)
  3. もう一度考えるべきこと(教授のメール)
  4. 座席配置(教授のメール)
  5. 私の返信内容(教授のメール)

これらを整理してから本文を読み始めます。そして自分の方のメールを読むときは1で問われている事だけ意識していればよさそうですよね。

問題を全て覚えておきながら読むのは時間がかかります。忘れるからです。なので意識すべきことはなるべく絞るのが鉄則です。

自分のメールを読むときは①のことだけ意識しておきます。プレゼン2や4のことがワンチャン書いてあれば、それもヒントとして線を引いておきましょう。

緩急をつけて読む

これは私のメールだと分かりますよね。ここは①の全体的な不安を探しながら読むと先ほど教えましたね。

実際に読む時は、最初のこの5行には書いてなかったのでスラスラ流し読みします。流し読みとは、高速で読み進めて、文章の大枠だけ理解し、細かい部分の理解ができなくても飛ばす読み方のことです。

例えば、3文目のcivil servant以降がよく分からなくても、前後の内容から「卒業後、どこかで働きたいんだな」とだけ理解しておくのです。ここは問われていないのでゆっくり理解しなくていいのです。

これが緩急をつけて読むということです。

次はここの部分を読みますが、ここもほとんど流し読みします。問われていないので。一応プレゼン2と4の部分はチェックをつけておきましょうか。Jane Brownなどは丸だけつけておきます。

それ以外の内容はわざわざ内容を理解しません。「誰かが何か話すんだな」程度に思っておきます。

問1の解説

上から全部読んでいっていましたが、全体的に不安なことは赤線までありませんでしたね。なので、それまでは流し読みです。

このように、問われていることがあるかないかを確かめながら読むのです。箇条書きの部分は関係なかったので各文の概要だけ掴んですぐに忘れます。問われてなかったらすぐに忘れて次に進みましょう。

赤線部分の解答の根拠を見つけたら、選択肢に入りましょう。

これを見ると、①が解答の根拠の言い換えになっているので選びます。初めてで不安だと言っていたので、経験が無いということがドンピシャですね。それ以外は根拠とかなりずれています。

このように、根拠を本文から見つけてから選択肢に入ると、正解以外の選択肢は全く違うと分かります。

問2の解説

早稲田では問の順番が本文の解答の根拠の順番になっていなかったので、私はここからは以下の全てを意識していました。最後の問いの解答の根拠が長文の前半部分にあることも多発していたので。

  • プレゼン2と4のタイトル(教授のメール)
  • もう一度考えるべきこと(教授のメール)
  • 座席配置(教授のメール)
  • 私の返信内容(教授のメール)

逆に、問の順番と長文で出てくる順番が絶対同じだと言い切れるなら、一つずつ意識しながら読んでもいいと思います。

例えば、問2を解くときは問2のことだけを意識するということです。早稲田ではそういうことがなかったので、私は全部意識していました。

ここでは、上記4つのすべての根拠を探しながら読み進めます。

ここまで読んだところ、最初のメインホールが無料で予約できるという部分は問5のAに関連します。あとで大事になってくるので、そこをチェックしておくのです。

あとは、予約の期限が7日前が短すぎるという部分が、問3の再考すべきポイントに当てはまりそうなので線を引きます。

そして最後の部分も問5に響いてきます。早稲田同様、問題の順番と本文で出てくる順番が合致していませんね。

ここでタイトルに関しての中身が予想通り出てきました。2つ根拠を見つけたので選択肢に入ります。

2に関しては、会社で起こした変化が根拠になっているので、6の伝統的なビジネスモデルのアップデートがドンピシャですよね。他の選択肢はビジネス要素が明確に書かれていないのでバツです。

4に関してはシェフの話なので、食関連のことが明確に書かれている選択肢にすべきです。選択肢④を見ると、local foodと書いてあるのでドンピシャです。

問4の解説

問3は根拠が出切っていない可能性があるので最後まで読もうと思いました。結果的には先に解いても良かったのですが。

最後まで読むと、赤線が座席の配置の説明になっていますよね。ここを読めていれば解けます。真ん中に小さい机があり、左右それぞれに机を置いて内側を向かせると書いてあります。

この時点で③になります。ついでに、長い机を使い、それぞれ2人チームであると書いてあるのでこれも③に該当します。ヒントが多い問題でした。

問3の解説

すべて読み終わってしまったので問3を解きます。再考すべきことは、2つありました。1つ目は教授のメールの前半部分のここです。

これは問2の解答の根拠より先に出てきました。なので問題の順番通りに本文の解答の根拠が出てくるわけではないということです。私の早稲田流の解き方が活きました。

もう1つは教授のメールの中盤部分、問2のタイトルの問題のすぐ後です。律儀に赤線部分に、再考する必要があると書いてあるので明らかな根拠になります。

そこで問3を見てみましょう。

選択肢を見ると、①が前半部分の1つ目の根拠に当てはまりますよね。2つ目の根拠は選択肢にありませんでした。

これは問2の後すぐに分かりやすい根拠を持ってきて、それを選択肢に入れないというひっかけです。私のように先に問題を見て問われていることを明確にしないと引っ掛かります。

問2の後に問3の根拠がくると決めつけた受験生を引っ掛けるための鮮やかな問題です。

問5の解説

これは先ほども言いましたが、この後に書かれる内容を予測する必要がある難しい問題です。

解き方は選択肢に関連する内容が出てきたら線をいちいち引いておき、すべての本文を読み終わったら解きます。

選択肢のAに関しては教授のメールの前半部分に根拠がありました。メインホールは無料で借りれるので、コストについては話すわけがありません。

venueという単語はわからないかもしれませんが、話の内容的にレンタルするのは会場くらいですよね。それで類推ができます、

そして選択肢Dに関しては、すぐ上の画像の一番下のpermitが要らないという部分と反しています。なので、BとCになります。

最後に

いかがでしたでしょうか。私の解き方の一部は分かりましたか?

かなり難しいと思うので何度も解きながら、自分でも考えながらこれを読み返していきましょう。これは数百題の長文を解いていく上で身につけたものです。一朝一夕で身につくものでは無いのです。

問題の解き方は解き終わった後に毎回問題や選択肢の見るタイミングなどを考えていくことで少しずつ洗練されます。ですがこれを考えている受験生は意外と少ないのです。

こういった細かい部分の思考で差がつきます。教え子は解いた後に考え、不安な部分は私と一緒に確認して少しずつ明確にしていきます。これは何十回も質問してようやわかってくるレベルです。

めんどくさいと思うでしょうが、早稲田に逆転合格するとはこういうことなのです。このレベルの思考を全教科、すべての勉強でしていました。すべて効率を意識して判断をしていくことで、1年で偏差値が35も上がったのです。

素質や環境が良かったからではありません。何度挫折してもずっと自分で考え続けたのです。そうしないと受からなかったので努力しました。

そこまでやれば誰でも爆伸びします。伸びるために思考を地道にやれば、誰でも変われます。

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早慶逆転塾代表
高校偏差値54の平凡高校に入学し、1年独学で全国偏差値36から早稲田大学社会科学部に逆転合格。 2021年からオンライン塾を開始し、早慶MARCHなどに逆転合格させた実績多数あり。

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