日本史の用語を流れの中で覚える方法とは?逆転合格者が徹底解説!
はじめに
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こんにちは、偏差値36から1年独学で早稲田に逆転合格したライムです。
「日本史は流れの中で覚えろ」とよく言われませんか?これは間違い無いです。流れの中で覚えれば忘れにくくなりますし、多様な問題に答えられます。
受験では、用語の丸暗記は弱いのです。共テでも丸暗記では戦えない問題が増えてきましたよね。

この記事は以下の人におすすめ!
- 流れの中で覚える方法がわからない
- 日本史が苦手で全然覚えられない
- 楽勝で忘れにくくなる勉強法を知りたい
私は受験勉強を始めた際に、秀吉や信長が何をしたかも覚えていませんでした。ほぼゼロから勉強を始めましたが、勉強法が良すぎて、半年で偏差値が70近くまで上がりました。
教え子も早慶マーチに多数逆転合格している勉強法なのでぜひ真似しましょう。

日本史の勉強法の全体像
範囲を絞って覚えたら次
- アニメや漫画などで大雑把な流れを抑える(web玉など)
- 金谷の『なぜと流れ』を読み理解する
- 『教科書』や『実況中継』で流れに知識を肉付けする
- 『一問一答』で暗記をする
- 『時代と流れで覚える』でアウトプットをする
- 『資料集』を読み進め、用語を整理する
基本的にはこのような流れで進めることを推奨しています。これは旧石器から戦後まで一気に進めるのではなく、範囲を絞って覚え切ったら次に進めるべきです。
例えば最初は旧石器〜弥生までの流れや通史、暗記や演習をします。そしてその範囲を一問一答で覚え切ったら次の古墳時代に進みましょう。東進の一問一答なら最初は星2まで覚え切ったら次に時代に入りましょう。



復習も並行で進める
一問一答で古墳に入ったら、旧石器〜弥生を一問一答で3日で1周程度で復習をしましょう。古墳の流れなどを進め、毎日古墳の範囲の一問一答を1周しながら、既習範囲も復習するのです。
これができれば、用語が長期記憶になり一般受験で戦えるようになるのです。逆に、こういった復習をしなければどんどん抜け落ちます。そして覚える前に次に進めば、どんどん抜け落ちるので極めることが難しくなります。
なので覚え切ってから次の時代に入り、前の範囲の復習を毎日やっていきましょう。江戸まで進めたなら旧石器〜安土桃山までの覚えた用語も4,5日で1周すべきです。毎日4,50pほど復習すればそれほどの期間で復習できます。
私は全範囲を覚えたあとは毎日50pを復習し、8日で全用語を1周復習していました。星3~0、文中の赤字まで覚え、クラスの友達とのクイズ大会でほぼ全て即答できるレベルまで持っていきました。
そして復習は一問一答を徹底的にやりましょう。暗記は一つに絞ると、大きな効果が出ます。英単語を単語帳で覚えるように、日本史の用語は一問一答で覚えましょう。
実況中継などは分厚いし覚えにくいので周回に向いていません。とりあえず一問一答に絞って周回しましょう。最短で膨大な量の復習ができるので。
一問一答の丸暗記は危険
先ほど「一問一答だけを周回しよう」と言いましたが、それだけでは丸暗記に終わってすぐに忘れやすく、多様な問題に対応できません。流れの中で覚えてませんよね。
じゃあどうすべきかというと、一問一答の周回と並行で様々な勉強をすべきなのです。用語を覚えた後、用語を流れの中で整理するのです。
私の勉強法の特筆すべき点はここです。一問一答を周回しまくって丸暗記しながら、多様な教材やアウトプット法などで用語を整理したので流れの中で覚えることができました。
これのおかげで、「流れの中で覚えられない」という一問一答のデメリットを克服しました。英単語のように効率よく暗記しつつ、用語を流れの中で整理したので、流れも用語暗記もピカイチでした。

教え子もこれを理解してやり始めた子は、爆伸びします。
流れの中で覚える勉強法
権力者の流れのアウトプット
ここからは私が実際に逆転合格した際にかなり使っていた勉強法を具体的に紹介していきます。
まずは権力者の流れのアウトプットですが、これは一番効果があります。流れは権力者を追うことで見えやすくなります。
ただ、権力者は天皇だけでは無いのです。実質的政治的なに権力を握っていた人は時代によって異なります。
奈良時代では天皇と有力豪族、平安時代は天皇や武士、鎌倉時代は将軍や執権など、常に異なる役職や身分のものに移り変わっていますよね。これを抑えましょう。

奈良時代ではこれらの豪族が権力を握っていましたよね。まずはこの順番を言えるようにするのです。次はその流れに出来事を当てはめていくのです。

これは金谷の『なぜと流れ』という参考書のあらすじという部分です。権力者ごとに出来事をまとめてありますよね。これは紙参考書ですし、このページは神なので有効活用しましょう。
一問一答で用語を覚えたら、書く用語がどの権力者の時の話かを言えるようにしましょう。この表に書いてあることを見ずに大体言えるようにするのです。散歩でもしながらアウトプットしましょう。
ここでは政治関連の出来事しかありませんが、他の経済や農業、文化などのテーマの用語も、この流れの中に入れることができれば最高です。
年号を覚える
私は権力者の順番を覚えたあとは、それぞれの面々の初まりと終わりの年も頑張って覚えました。これが分かれば、権力者ごとの出来事のアウトプットは余裕でできます。
以下はチャットGPTに出力してもらった表です。gptをうまく使うとかなりわかりやすい整理ができるようになります。

この表では真ん中の出来事が重要で、これらが不比等の時に行われたと誰かに説明できるようにしましょう。一問一答で覚えた用語の部分だけでいいと思います。
そして、普段の勉強では年号をしっかり覚えましょう。アウトプットする際に年号も思い出すようにするといいですね。
権力者の始まりと終わりの年号と、各出来事の年号を覚えれば、各出来事が誰がトップの時に起こったのかがすぐにわかるようになります。
一問一答で流れの意識
一問一答をやってる時も、流れを意識できれば最高です。私は一問一答をやりながら、頭の片隅で「どの時代で、誰がトップの時の話か」を意識していました。
例えば、墾田永年私財法の問題を読んでる時は、「確か橘諸兄の時に、聖武天皇が出したな」と権力者の流れを常に追います。
その時に、「三世一身法」は誰の時だっけ?」となったらすぐに確認するのです。私は気になったことはその場で確認して、用語を整理していました。
最後に
いかがでしたか。今回は具体的な勉強法をたくさん紹介しましたが、落とし穴も沢山あるのでよく考えた上で勉強法を選択していきましょう。
例えば、権力者や出来事のアウトプットは一問一答を覚えた範囲からやるべきです。最初からやろうとしても、覚えてる用語がないので挫折します。
このように、各勉強法は使うべきタイミングがあるので、目的意識を理解して勉強法を効果的に選択していきましょう。
私はこれら以外にも山ほど多くのコツを使っています。状況に合わせてベストなコツを使うのです。なので、半年で70近くまで上がりました。普通の勉強法では短期間でそこまで辿り着きません。
その勉強法はやっていくうちにどんどん固めたのです。覚えてない箇所や用語がごちゃついていて整理できていない場所を見つけたら、その場で一人で考えていました。それを続けて、最強の勉強法を手に入れたのです。
なので、とりあえずやり始めてください。そうしたら詰まる場所が沢山出てくるのでそこでまた考えてください。教え子は詰まった時に、質問してもらい、最適なやり方を教わっています。
そうやってやりながら明確にしていくしかないです。ただ授業を聞くだけなら簡単なので誰でもできます。ですがみんなと同じでは大して伸びません。逆転合格する人はごく少数ですよね。みんなと同じでは逆転できないのです。
なので、勇気を振り絞って効率的な勉強を選んでいきましょう。普通にやってたら普通にしか伸びないのです。1年で偏差値が10伸びればいいでしょう。
それで満足できないなら、私の効率的な勉強法を極めてください。半年で偏差値を70にしたいなら。それができれば、ライバルなんて余裕で追い抜いて、合格がどんどん近づいてきます。
受験は勉強法で決まるのです。





