英語を英語のまま理解するとは?早稲田逆転合格者が徹底解説!
はじめに
この記事について
この記事のレベル
| 初心者 | (4.0) |
|---|---|
| 重要度 | (4.0) |
| 難しさ | (4.0) |
こんにちは、独学で早稲田に逆転合格したライムです。
「英語を英語のまま理解するって言われても、実際どうすればいいか分からない…」と悩みますよね。
今回はそんな悩みに応えるために、1年独学で早稲田の過去問の得点率を2割から8割まで持っていった私が解説します。

この記事は以下の人におすすめ!
- 英語を英語のまま理解できない
- どうやって特訓すればいいかを知りたい
- 英語長文を読むのが遅い
私は元々過去問を解いた時は2割しか取れませんでした。今の共通より簡単なセンター試験では勘で当てても4割しか取れなかったのです。
ですが、毎日勉強法を一人で考え続け、天才の勉強法を調べまくり、試行錯誤を続けていったことでセンター本番では80分中40分で解き終わって95%を取れました。
あなたも、正しい勉強法さえ手に入れれば変われます。手に入れれば、あとはやるだけです。
英語を英語のまま理解する
そのメリットとは
文章を映像化できるようになり、文章理解度が上がる
結論から言うと、メリットはこの通りです。日本語訳をしていると、字面で意味を追ってしまうことが多くなり、内容の理解度が落ちます。
長文の理解を深めるポイントは映像化させることです。例えば、友達と会話をしていて、ショッピングモールに行ったことを話してくれた時はこのようなイメージを持ちますよね。

そして「この前ラゾーナ川崎に行ったら、アバクロが潰れてたよ!!」などと言われたら実際の場所をイメージして思い出しますよね。
私たちはこのように、イメージを作ることで話を理解しやすくするのです。逆に言えば、イメージ化(映像化)ができなければ理解がしにくくなります。
英語を日本語に変換する読み方をすると、それに必死になってしまい、意味を文字で追ってしまうのです。
例えば、「The water is shallow here so it’s safe for children.」という文があるとします。これを日本語に戻すと、「ここの水場は浅瀬なので、子どもたちにとって安全である。」となります、この文字を頭の中に浮かべてしまうのです。

このように、頭の中に日本語の字面が浮かんでしまいます。それとは反対に、英語を英語のまま理解し、映像化することにすればこうなります。

私は英語長文を読む時に、このように文字を映像へと置き換えて読んでいました。その方が理解が進み、内容を忘れにくくなるのです、分からない単語があったとしても大体の映像で補えます。
類推にも効く
英語を英語のまま理解できると、映像化ができると先ほど話しましたね。それができると類推もしやすくなります。
例えば、先ほどの「The water is shallow here so it’s safe for children.」という例で、「sharrow」という単語の意味が分からないとします。すると、こうなります。
’’The water is ******* here so it’s safe for children.”
大事なところがわかっていませんが、全体の映像化の理解度は80%ほどだと思います。これを映像化するとこうなります。

これでも大体意味がわかりますよね。「shallow」は分からなくても、子供にとって安全な水場であればこのようなイメージができます。これでも問題は解けるでしょう。
そしてshallowを知ってればこうなります。単語は知っていれば知っているほど強くなります。


英語のまま理解するコツ
英英辞典の意味のまま映像化させる
私が受験期に調べまくって辿り着いた答えはこれです。これは上級者向けの勉強法ですが、英英辞典に書いてある単語のイメージのまま文章を映像化させるのがベストです。
日本語に訳すと単語の意味の微妙なニュアンスの違いが生まれてしまいます。日本語に訳すとベストな単語がなく、少し意味が変わってしまう恐れがあるのです。
なので、英英辞典のまま理解しましょう。おすすめはロングマンです。

単語の意味をイメージするときは、1に書いてあるイメージのまま映像化するのです。それが英語を英語のまま理解するということの本当の意味です。実際に受験期にかなりやっていました。ロングマンはネットで無料で使えます。
これは英語の単語の勉強にもなるのでオススメです。単語帳はターゲット1900レベルはほとんど覚えてるレベルの人でないと難しいと思いますが。
慶應法学部対策にもなる
ここは慶應志望じゃない人は読む必要がありません。英英辞典を使うことは慶法のある問題の対策になります。

この問題の選択肢を見れば、もう私の言いたいことは分かると思います。そうです。英英辞典の意味ですよね。普段から英英辞典を使っていれば、意味のイメージの把握が圧倒的に早くなります。
この書き方に慣れていれば、品詞をすぐに見抜けるので簡単に解けるようになります。
英語のまま理解できるようにする方法
- 参考書ルートを長文まで進める
- 長文に入って毎日3000〜5000語音読から始める
- 3,4冊ほど解いて読み込んだら英語のまま理解の勉強を始める
- 読み込みの際に英語のまま理解(映像化)して音読か黙読をする
- 毎日1万語音読を続け、志望校レベルでも読めるようにする
まずは参考書ルートで長文の4,5冊目まで進めなければいけません。英語を英語のまま読むのはかなりハイレベルなことなのです。

参考書ルートを進め、毎日3000〜5000語音読にも慣れてきたら英語のまま読む練習を積み重ねていきましょう。最終的には1万語音読ができるといいですね。

これは最初からすぐにはできません。初めて自転車を乗る時のように、最初は強く意識をし、ミスをしながらできるようになるのです。そして最後は自然とできるようになります。
意識して特訓したことは無意識にできるようになります。なので私は英文解釈を50回音読することにしました。完璧なやり方でこなしたので、長文では無意識でもSVOCが分かるレベルにまで上がりました。

古文の品詞分解も、現代文の読み方も、英語のパラリーもこのように意識して読み込むことでできるようになっていきます。適当になんとなく読んでるだけでは成長しません。
最後に
いかがでしたでしょうか。これはかなりハイレベルな勉強ですので、ここまで徹底的にやればかなり伸びてきます。
勉強は常にできない原因を考えるといいですよ。例えばこれは私の考え方ですが、英語長文を読むには7つの力が必要になります。「語彙力・構文解釈力・速読力・テーマ力・類推力・国語力・解法力」の7つになります。
毎回英語長文を解いた後に、この7つのうち足りない力を見つけ、その対処法まで考えましょう。例えば、語彙力のうち、派生語が分からないなら単語帳の派生語の部分をよく見たり、接尾辞を学んだりすべきですよね。

類推力がなければ、1万語音読の時にトレーニングをしていくべきです。類推の仕方を調べ、読み込みをしている際に知らない単語が出てきた時に意味を調べる前に類推をしてみましょう。
解き方もかなり重要で、極めるだけで共通が10分〜20分ほど余裕で変わってきます。

このように、足りない力を明確にしてそれを補うトレーニングをすることで伸びてきます。解き方がいけないのに、いくら読み込んでも解き方は向上しませんよね。
なので、常に自分の課題を見つけるために思考をしていきましょう。教え子にはそうやって課題を克服することで伸びてもらっています。





