【2024】日本史探究を最短で早慶MARCHレベルにする参考書ルート
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【2024】日本史探究を最短で早慶マーチレベルにする参考書ルート
日本史探究とは?
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こんにちは、独学で早稲田に逆転合格したライムです。
「探究科目ってどう勉強すればいいの?」と悩んでいませんか?
今回の記事は共通の試作問題などを見ながら、ゼロから3ヶ月で偏差値を64まで上げ、1年で早稲田に逆転合格した私が解説します。
![ライム](https://soukeigyakuten.jp/wp-content/uploads/2024/06/名称未設定のデザイン-83.jpg)
この記事は以下の人におすすめ!
- 新課程で周りと差をつけたい
- 短期間で高得点を取りたい
- 実際に逆転合格した方法を知りたい
私は半年で偏差値70近くまで上がりました。そして教え子も高3の7月からマーチに受かった子やゼロか慶應に受かった子などがいます。
![【逆転合格エピソード②】高3の7月からマーチに逆転した子の勉強法と推移について](https://soukeigyakuten.jp/wp-content/uploads/2024/06/モード明朝のコピーのコピーのコピーのコピーのコピー-1-320x180.jpg?crop=1)
そして現在探究科目で模試を受けている生徒も点を取り始めています。
![【逆転エピソード】5ヶ月で共通英語が2割から8割まで上がった方法とは](https://soukeigyakuten.jp/wp-content/uploads/2024/06/モード明朝のコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピー-2-320x180.jpg?crop=1)
そうなるためにも、今回の記事をじっくり読み、普段の勉強に活かしていきましょう。
それでは、どうぞ!
探究になって変わること
結論から言えば、探究になると用語の丸暗記では戦えなくなります。
簡単に言えば、流れの中で用語を覚えたり、用語の意味を正しく理解したり、なぜその事件が起こったのかなどを理解したりすることが必要になります。
他にも、地図で場所を確認したり、普段から資料や史料にあたるようにしたり、年代ごとの特徴を言えるようにしたりなど、さまざまな勉強が必要になります。
今回は、実際に日本史探究の試作問題を見ながら、どんな勉強法をしていくべきかを解説します。
日本史探究と日本史bとの違い
流れを問う問題が増える
簡単に言えば、今までの暗記一辺倒の問題が減り、流れを問う問題や表から読み取る問題が増えることになります。
分かりにくいと思うので、例を出しましょう。
「1582年に織田信長が打ち取られた戦いは何か」という一問一答だけを覚える
本能寺の変までの事件の順番を明確にする
![](https://soukeigyakuten.jp/wp-content/uploads/2023/12/nobunaga-oda-chronologic.png)
参照:戦国武将のハナシ
私ならこういった表などを調べてきて、事件や出来事の流れを明確にします。
資料を読み取る問題が増える
日本史探究は、以前より問題文の資料や表を読み取ったうえで問われる問題が増えます。
なので、今後は資料や表を読み解く「思考力」も必要になってきます。
この力を育てるためには、ただ用語を覚えるだけでなく、表や資料を読み解く問題を解く必要がありますよね。
専用の問題集はまだないので、待ちましょう。
ただ、東進や河合の共通模試はこれを考慮して作ってくれるので、積極的に受けていくといいでしょう。
一問一答は不要か
結論から言えば、一問一答はこれからも必要です。
それは用語自体を問われることもまだありますし、資料問題を解く際にも用語の知識が必要です。
用語の正しい内容を暗記していなければ、資料を読んでも分からないことがあります。
ただ、以前のようなレベルの高い用語を聞いてくることは減ってくると思います。
試作問題から分かる問題のパターン
例えば、以下は2025年度入試の、共通の試作問題から抜粋しています。
①資料読み取り問題
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この問題は、資料を適切に読み取る読解力が必要となります。たいした知識は必要となりません。資料内に根拠が書いてあるので。
勉強法としましては、国語の方で国語力を上げることと、こういった問題演習に多く取り組み、思考力を養うことが必要となります。
問題の答えは③です。
②理由を問う知識問題
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これは日本史探究らしい問題ですね。これは「流れ」や「通史」が重要になる問題です。
普段から通史を学ぶ際に、「なぜこの時代の上級貴族は大学に入らなかったのだろう」と主体的に疑問をもつことが必要になってきます。
これが日本史探究の求める能力である「学びに向かう力、人間性等」ですね。
歴史に関わる諸事象について、生徒自らが関心をもって学習に取り組むことができるようにするとともに、〜
引用元:河合塾
ただ、用語を見てどの時代の話なのかと理解する知識力も必要となりますよね。用語の理解や暗記もしておく必要があります。
勉強法としては、「なぜ」という部分を多く書いてある日本史探究の通史の参考書を、普段から自分で「なぜ」という視点を持ちながら学ぶことが重要となってきます。
さらに、理由を問う問題を多く演習することも重要となってきますね。
あと、いつも通り一問一答で暗記をしていくことに加え、覚えている用語の意味や中身がわからない時はネットや教材で調べるという勉強法も必要になってきます。
答えは②です。
③知識問題
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この問題は従来の知識問題となっていますね。しかし、単純な一問一答スタイルとは異なり、流れや理由も一緒に問われています。
アは、問題文の「〇〇によって」という部分で、原因と結果を問われていますよね。
イは、「第二次世界大戦の返済を踏まえて」ということで、用語の流れを問われています。
なので勉強法としましては、一問一答で用語を暗記しますが、ただ覚えるのではなく、他の似た用語との違いを明確にすることや、用語の時代背景、流れの確認などをする「整理」の勉強が必要となってきます。
整理の勉強法については、後述します。
答えは④です。
④読み取り+知識問題
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これはほとんど知識問題ですね。何時代の話と内容かを絵やタイトルから読み取り、知っている知識で答えます。
勉強法は、いつもの流れや暗記の勉強に加え、男女史や教育史などのテーマ史を学ぶことも効果的です。
テーマ史は、例えば各時代の農業の特徴だけを学ぶので、各時代の違いを明確にすることができます。普段の流れや一問一答の勉強では各時代の税金の名称の違いなどを意識しないので混同してしまいます。
簡単な例を出せばこのような勉強がテーマ史の勉強です。これを「整理」と私は言っています。
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引用元:中学受験ナビ
問題の答えは③です。
試作問題を見ると、他にも形式はあると思いますでしょうが、大きく分けるとこの4つです。これらを対策すれば日本史探究でも十分点が取れます。
日本史Bと比べた個人的な感想
結論から言えば、一般的には探究は難しくなったと言えるでしょう。
それは日本史探究の勉強法が複雑化したからです。用語を覚えるだけでなく、さまざまな勉強をしないと太刀打ちできなくなりました。
しかし、私は以前から探究の問題も取れる勉強法をしていました。その方が覚えやすかったので。
なので私からすれば簡単になったと言えます。暗記しなくても取れる問題が増えたのと、難しい用語を覚える必要が減ったので。
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歴史総合について
歴史総合とは
ズバリ、歴史総合とは日本史Aと世界史Aのを融合させたものです。
日本史や世界史にはBもありましたよね。
AとBとの違いは範囲です。Aは近代以降が範囲になります。
2025年度の受験は3パターン
今年は3パターンに分かれます。
- 「日本史探究」のみ
- 「日本史探究+歴史総合」
- 「日本史探究+歴史総合(日本史分野のみ)」
変わることもありますが、現時点での各大学の入試の傾向を以下に列挙しておきます。
二転三転することもありますので、常に最新情報をチェックしていきましょう。
①「日本史探究」のみの大学
・青山学院大学
・亜細亜大学
・京都産業大学
・近畿大学
・慶應義塾大学(商学部)
・甲南大学
・神戸学院大学
・西南学院大学
・摂南大学
・中央大学(法学部)
・同志社大学
・名城大学
・阪南大学
・福岡大学
・桃山学院大学
・立命館大学
・龍谷大学
・早稲田大引用:大学受験の広場
②「日本史探究+歴史総合」
・学習院大学
・慶應義塾大学(文学部・経済学部・法学部)
・関西学院大学
・國學院大学
・上智大学
・専修大学
・東洋大学
・南山大学
・日本大学
・法政大学
・明治大学
・立教大学引用:大学受験の広場
③「日本史探究+歴史総合(日本史分野のみ)」
・愛知大学
※「歴史総合(日本史)、日本史探究」・愛知学院大学
※「歴史総合(日本史)、日本史探究」・関西大学
※「歴史総合(主に日本史分野)、日本史探究」・駒澤大学
※「現行課程と新課程の双方に対応した範囲からのみ出題します。科目出題方針の詳細:2024年8月ごろ公開予定」・中央大学(文学部・経済学部・商学部)
※2025年度入学試験に限り、「歴史総合、世界史探究」については歴史総合の出題範囲を世界史に限定し、「歴史総合、日本史探究」については歴史総合の出題範囲を日本史に限定引用:大学受験の広場
歴史総合の対応
結論から言えば、歴史総合は勉強すべきだと思います。
理由は2つあり、1つ目は歴史総合を含まない大学の倍率が上がるからです。
2つ目は滑り止めを十分に受けられない可能性があるからです。
歴史総合を受けると勉強量が増えますが、正しい勉強法でやればそれほど苦労するわけではありません。近代以降の日本史を学んだ後に、それを軸に世界史範囲を照らし合わせながらやれば、楽に学べます。
日本史探究の勉強法
全体像
- 流れを理解
- 一問一答で該当範囲を暗記開始
- 通史で歴史を深く理解
- 一問一答でまた該当範囲を暗記
- 一問一答で覚えたら問題演習
- さまざまな教材で用語を整理
- 過去問演習
まずは、漫画や動画、講義系などで流れを理解しましょう。これで歴史の軸を作ります。これからの勉強はこの軸に当てはめて学んでいきましょう。
次は、流れで学んだ用語を一問一答で暗記していきます。実際に一問一答を赤シートで隠しながら何周も反復し、徐々に長期記憶にしていきます。ただ、一問一答をやっているときも流れを意識しながらやりましょう。
その次は通史で学び、さらに深く歴史を理解します。ここでいう通史とは教科書や実況中継などの教材が該当します。
その後、また一問一答で通史で出てきた用語を暗記していきます。といっても、用語はすぐに忘れるので、一問一答は今後ずっとやっていきます。
大体7割ほど覚えたあとは、問題集で演習を重ねます。アウトプットをすることでより定着したり、苦手範囲を見つけることができます。ここで探究用の問題で演習しておいて思考力を養うことも重要です。
あとは、整理ですね。テーマ史を学んだり、資料集の表や年表を読んだりして、用語ごとのつながりを意識したり、用語の流れや時代区分などを明確にしていきます。ここはまた違う記事で丁寧に説明しますね。
私は一時代の暗記や演習まで終わったら次の時代に入っていました。
日本史探究の参考書ルートと勉強法
流れの参考書
・web玉日本史(YouTube)
・『なぜと流れでわかる』
基本的にはこの二つで十分でしょう。足りないという人は日本史の『新マンガゼミナール』や『一度読めば忘れない日本史の教科書』などを読みましょう。
流れの勉強法
まず、日本史は範囲を絞りつつ進めましょう。例えば、縄文時代から弥生時代までやるとしたら、流れから通史、暗記、演習まで全部やってから次の古墳時代に入りましょう。
流れの勉強法は、web玉日本史を弥生までみたら次になぜと流れに入ります。
web玉日本史は受験までに合計20周ほどするといいでしょう。なぜと流れは3〜5周で十分です。暗記は一問一答でやるので、まずは流れを理解しましょう。
なぜ?という部分は日本史探究でよく問われるので、なぜと流れのその部分はよく理解しておくといいですね。
最初は難しいですが、理想としましては、重要な出来事を並べて自分で流れを説明できるようになりたいです。
通史の参考書
・『山川 日本史探究 詳説日本史』
・『日本史探究の実況中継』
通史におきましては、この二冊で十分です。これ以上はやらなくていいと思います。実況中継一冊でも足りると思います。
通史の勉強法
先に流れを大雑把に説明できるようにしておくことで、通史の内容がよく入ってきます。漫画を読む時も2周目の方が細かい人物やセリフなどに注目できますよね。流れが入ってると細かい用語の説明がよく理解できます。
教科書と実況中継を一度軽く読んだら、次の一問一答に入ります。通史で暗記をするのは難儀なのでしないのが得策でしょう。細かい用語や流れの理解に努めるのがオススメです。
そしてそれらを暗記するために一問一答に入ります。用語をある程度覚えたらまた通史を読み、もう一度用語の説明や流れを理解しましょう。
こうやって通史は何周も読んで暗記するのではなく、用語を暗記してからまた読み返すという勉強法が効果的です。
一問一答の参考書
一問一答はどの出版社でも大して変わらないので好きなものを選ぶといいでしょう。
やるなら日本史探究の一問一答が望ましいですが、現状で出ているものは少ないので従来の日本史Bのものを使いつつ、探究用が出たら買うというスタイルがいいと思います。
ちなみに、山川の日本史探究版の一問一答は2024年の1月22日に出ると書いてありました。東進もそのうち出ると思います。
一問一答の勉強法
日本史探究になってからは難問の暗記より、重要用語の周辺情報の方が日あっ苦的重要になってきました。なので、東進の一問一答で言えば、星3を習得することに努めましょう。全範囲の星3を覚えたら星2に入るといいかもしれません。
難関大に行く人は最初から星2までやってもいいですが。
勉強法としましては、流れと通史で学んだ範囲を一問一答でやっていきます。最初から赤シートで隠し、数十周していくことで長期記憶にしていきます。
覚えている範囲も受験の最終日までメンテナンスすることで、本番でも使える知識となります。
![【一問一答】日本史探究で9割を取る一問一答の使い方とは](https://soukeigyakuten.jp/wp-content/uploads/2024/06/モード明朝のコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピー-3-1-320x180.png?crop=1)
演習の参考書
・『時代と流れで覚える日本史b用語』
・『実力をつける100題』
時代と流れは表などが多用されており、整理をするためにも良書なのでぜひ使いましょう。実力100題は用語暗記のための演習としては使えます。さらに、解説が濃いので用語の背景事情を知る助けにもなりますね。
でもこれらだけだと日本史探究の問題形式に対応できないので、探究の試作問題のような問題集が出たらそれも取り組みたいです。
日本史探究特有の問題慣れをしておくことも今後重要になってきますね。
演習の勉強法
問題集は一問一答である程度用語を覚えたら取り組むといいでしょう。
そのゴールは問題を全問正解することにあります。なので解けなかった問題はチェックをつけておいて、そこだけ解き直すという勉強法が効果的です。問題集を解くのは2,3周くらいでしたね。
あとは問題集の解説に書いてあって、一問一答に載ってなかった知識は一問一答に書き加えておきました。一問一答一冊さえ復習しておけば全てを復習できる状態にしたかったので。
整理の参考書
・『山川 詳説 日本史図録』
・『攻略日本史 テーマ・文化史』
・『タテヨコ日本史総整理』
整理の勉強法
一問一答で用語を8割ほど覚えたら、いざ整理の勉強に入ります。実は覚えるためにも整理はできますが、個々の分量では説明できないのでまた記事にしますね。
問題を解いて用語の内容を明確にしたり、用語ごとのつながりを意識したり、時代ごとに変わる用語の名称を区別したり、整理には山ほどやることがあります。
もう少し具体的に言えば、流れの中で用語を学ぶと、全体像を意識できなかったりします。今、奈良時代の権力者の名前を順番に言えますか?こう言われてパッと出てこないのは整理ができてないのが原因です。
整理をするために、この場合だと表を見たりします。
画像引用元:日本まほろば社会科研究室
流れや通史を読んだり、一問一答を覚えてもこの権力者の流れは意識できません。しかし、こういった権力者の流れを自分で説明できれば暗記はかなり捗ります。
私は全ての時代の権力者の流れをアウトプットしまくってたので、友達に説明できるレベルまで覚えていました。この流れの中に重要事件などを加えていくので、流れを常に意識できます。
こういった勉強法をとってたので流れを問う日本史探究の勉強法も解けます。
残りの参考書と勉強法
・『東進 史料一問一答』
・『山川 日本史史料問題集』
さらに、史料も問われるので、通史と暗記が終わったら史料一問一答に入り、読み慣れしておきましょう。初見史料が出るとしても、既存の史料問題で史料慣れしておくことは重要ですよ。
これも全問正解することをゴールに、勉強法を細かく模索していく必要がありますね。
あとは過去問対策と傾向対策をすれば完璧です。思考の問題が増えるので、いかに早く暗記の部分を終えるかという部分も重要になります。
なるべく早く用語の暗記を終え、探究独自の表読み取り問題に慣れるかが勝負になってきます。
今だけ、LINE追加で限定の勉強法動画をプレゼント!
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![](https://soukeigyakuten.jp/wp-content/uploads/2024/01/今なら-1.jpg)
最後に
まとめ
いかがでしたでしょうか。まだ情報も参考書も出切っていないので、また更新していきますね。
まずは、試作問題を解いてみることを推奨します。あれは何度も解いてもいいと思います。そして教材のどこを問いてくるのかを分析しましょう。
用語の理由、流れ、背景事情、原因となる出来事と結果となった出来事、テーマ史など、一つずつ分析してみるといいですね。
最初からこういった勉強法ができる人が一番強いと思いますよ。熟成には最初から整理をしてもらうので、圧倒的に有利な状況で最後に傾向慣れに入ることになると思います。
効率的な勉強法の有無で結果は大きく変わります。