【2026】日本史探究を最短で早慶MARCHレベルにする参考書ルート
日本史探究とは?
この記事について
この記事のレベル
| 初心者 | (4.0) |
|---|---|
| 重要度 | (5.0) |
| 難しさ | (3.0) |
こんにちは、独学で早稲田に逆転合格したライムです。
「日本史探究ってどう勉強すればいいの?」と悩んでいませんか?
今回はゼロから3ヶ月で偏差値を64まで上げ、1年で早稲田に逆転合格した私が一般受験で戦う勉強法と参考書ルートを解説します。

この記事は以下の人におすすめ!
- 長期記憶にする方法を知りたい
- 短期間で高得点を取りたい
- 実際に逆転合格した方法を知りたい
私は日本史は勉強を始めて半年でこのレベルまで上がりました。

元々は豊臣秀吉が何をしたかも全く知りませんでした。定期テストは一夜漬けなので内容は全て忘れました。
それでも半年でここまで上がったのは、クラスにいた全国一位のやり方を徹底的に真似したからです。
正しいやり方をやれば誰でも伸ばすことができます。才能は要りません。あなたも爆伸びさせませんか?
以下は、私のSNSなどを見て伸ばした方々からの口コミの一部です。真似したもん勝ちです。

探究になって変わること
結論から言えば、探究になると用語の丸暗記では戦えなくなります。流れや用語の周辺の知識、因果関係が重要になります。
下は、興味がある人だけ読みましょう
- 流れの中で用語を覚える
- 事件が起こったきっかけを理解する
- 用語ごとのつながりを意識する
- 地図で場所を確認する
- 用語の意味を正しく理解する
- 年代ごとの特徴を言えるようにする
- 資料を読み取れるようにする
- 史料を読めるようにしておく
私の時は探究科目ではありませんでしたが、たまたま全部やっていました(笑)こっちの方が覚えやすいので。丸暗記は効率が良くありません。



これらは実際に私が毎日、直接勉強法を教えている教え子です。実際に使いこなせるとかなり勉強効率が変わっています。
短期間で早稲田レベルに上げたくらいなので、私の勉強法は正直かなり難しいです。最初から全部はできません。
ですが、極めればそれだけ効率が跳ね上がってしまいます。
日本史探究と日本史bとの違い
流れを問う問題が増える
簡単に言えば、丸暗記が減って、流れを問う問題や表から読み取る問題が増えることになります。
分かりにくいと思うので、例を出しましょう。
「1582年に織田信長が打ち取られた戦いは何か」という一問一答だけを覚える
本能寺の変までの事件の順番を言えるようにすべき
資料を読み取る問題が増える

そういえば最近は模試でよく出るね!

そうそう。これがもっと増えてくるよ!
日本史探究は、以前より問題文の資料や表を読み取る問題が増えます。
なので、今後は資料や表を読み解く「思考力」も必要になってきます。この力を育てるためには、表や資料を読み解く問題を解く必要があります。
一問一答は不要か

用語が聞かれないなら一問一答は要らないの?

まだ必要だよ!実は資料問題を解くためにも必要なんだ。
結論から言えば、一問一答はこれからも必要です。
それは用語自体を問われることもまだありますし、資料問題を解く際にも用語の知識が必要です。
用語の正しい内容を暗記していなければ、資料を読んでも分からないことがあります。
日本史探究の勉強法
全体像
- 流れを理解
- 通史で歴史を深く理解
- 一問一答で該当範囲を暗記
- 問題演習
- さまざまな教材で用語を整理
- 史料対策
- 過去問演習
まず私の日本史の勉強法の鉄則を話します。それは範囲を絞ることです。「旧石器から縄文まで」などと範囲を決め、そこまで一問一答で覚え切ってから次の流れに入ることが重要です。
「とりあえず流れを1周する!」という人も多いですが、それだと復習ができずにほとんど忘れます。一般受験は長期記憶にできるかどうかの勝負ですよね。

なので範囲をちゃんと絞って、暗記してから次の時代の流れに入るようにしてください。
- 旧石器と縄文を一問一答で覚えたら、弥生時代の流れ
- 弥生を覚えたら、古墳の流れ
- 古墳を覚えたら、飛鳥の流れ
そして、一問一答をずっと復習していきます。
- 弥生を覚えながら、縄文まで復習
- 古墳を覚えながら、弥生まで復習
- 飛鳥を覚えながら、古墳まで復習
私の勉強法は、一問一答で時代ごとに全て覚えてから次に進み、それをずっと復習します。一問一答は毎日50pほど復習していました。重要語に絞り、高速でやれば30分で終わります。
そのおかげで、前の時代をずっと覚えていられるのです。ですがこれだけでは丸暗記になるので、いろんな勉強法を駆使していきます。
次は、流れで学んだ用語を一問一答で暗記していきます。実際に一問一答を赤シートで隠しながら何周も反復し、徐々に長期記憶にしていきます。ただ、一問一答をやっているときも流れを意識しながらやりましょう。

その後、また一問一答で通史で出てきた用語を暗記していきます。といっても、用語はすぐに忘れるので、一問一答は今後ずっとやっていきます。
大体7割ほど覚えたあとは、問題集で演習を重ねます。アウトプットをすることでより定着したり、苦手範囲を見つけることができます。ここで探究用の問題で演習しておいて思考力を養うことも重要です。
あとは、整理ですね。テーマ史を学んだり、資料集の表や年表を読んだりして、用語ごとのつながりを意識したり、用語の流れや時代区分などを明確にしていきます。ここはまた違う記事で丁寧に説明しますね。


一時代を一問一答で暗記してから次の時代に行くのがおすすめです。
日本史探究の参考書ルートと勉強法
流れの教材
・web玉日本史(YouTube)
これは動画がかなり短く、流れを捉えやすいYouTubeの動画です。受験期にかなりお世話になりました笑
覚え方にインパクトがあるので、それも長期記憶に繋がりやすくて効果的です。
・『金谷の日本史なぜと流れがわかる本』

これは全受験生必須の参考書だと個人的に思っています。めちゃくちゃ分かりやすいので、記憶に定着しやすくなっています。
歴史の「なぜ」は探究で問われるポイントでもあるので、今でも受験の最前線を走っている最強の参考書の一つです。

流れの勉強法
- 範囲を絞る(旧石器から縄文までなど)
- web玉→なぜと流れと順番に読んでいく
- 読んだらすぐに通史に入る
- 用語をある程度覚えた後に読み返す
先ほどの鉄則通り、時代ごとに区切り、覚え切ったら次の範囲の流れに進めましょう。
例えば、旧石器時代から縄文時代までやるとしたら、流れから通史、暗記、演習まで全部やってから次の弥生時代に入ります。
流れの勉強法は、web玉で縄文まで1回見たら、次になぜと流れの縄文を1回読みます。
これらでは暗記をしなくていいです。その代わり流れのイメージを持てるようにしましょう。それができたら次の通史に入ります。

そして、用語をある程度覚えてきたらまた読み返しましょう。理解度が跳ね上がるはずです。最初にある程度理解をしたら用語を暗記し、読み返すのです。
そしてまた用語を覚えまくったら復習しに帰ってきてください。そうやって感覚を空けながら3~5周読めばめちゃくちゃ効率がいいです。
流れと通史の違い
これは私が分かりやすいように勝手に言ってるだけです。違いは流れは説明が浅く、通史は深いだけです。
流れの教材は主に流れの話に絞ります。これを軸にして、暗記をしていくと効率が上がります。
一方通史は、流れ以外の説明も沢山します。最初から通史をやると流れが見えてこなくなるので、まずは流れを頭に入れましょう。
そこに深い説明や、用語を入れていくのです。
通史の参考書
・『山川 日本史探究 詳説日本史』

・『日本史探究授業の実況中継』

このどちらかを使えば十分です。時間がある方や早慶志望の方はできれば実況中継を使いたいですね。
まあ、実況中継を軸に山川の教科書の方も使う併用型が一番強かったりしますが。
通史の勉強法
- 流れを読んだ後、該当範囲の通史を読む
- 読んだら一問一答で暗記をしにいく
流れをある程度理解していると、実況中継などを深く理解できます。
流れや通史は暗記しなくていいので、どんどん進めていきましょう。同じ範囲を違う角度から説明されると、暗記や理解がしやすくなります。
実況中継は用語の深い知識や分かりやすい図での理解をするのが目的です。どこに何が書いてあるのかを大体覚えているうちに一問一答に入りましょう。
そして一問一答で用語の理解があまりできてなかったら実況中継を読み返すのです。こうやって辞書的に使うことも重要です。
これも流れと同様に、一問一答で覚えまくってからまた読み返すと、違う視点で読めます。そして覚えてないことや知らなかった事にまた気づけるので、時期をおいて読み返しましょう。

一問一答の参考書

一問一答は東進がおすすめです。(2024年9月に発売された3rd editionにしましょう。)早慶マーチ志望なら完全版にして、共テだけなら基本版でいいでしょう。
これを極める人はとても少ないですが、全国一位の友達に教わった勉強法の真髄はここにあります。
彼らはここに書いてることを全て覚え、さらに自分でも書き込みまくってこれ一冊にまとめ、毎日復習しまくっていました。
暗記を一つの教材に絞って極めたので、それぞれ早慶でトップに立ちました。

英単語は英語長文ではなくて単語帳で覚えますよね。日本史も一問一答がいいのです。それに加え私の流れの勉強法があれば、流れを極めながら暗記ができます。
一問一答の勉強法
- 最初は星2までに絞る
- 絞った範囲を周回しまくって暗記する
- 最初から赤シートで隠す
- 紙に書かずに高速周回する
- 覚えてない箇所は1日に何周もする
- 覚えたら次の範囲に進み、ずっと復習する
最初は縄文までの星2までを赤シートで隠して覚え切りましょう。何度も紙に用語を書きまくるより、高速でどんどん周回する増やす方が長期記憶には残りやすくなります。

演習の参考書
・『時代と流れで覚える』

時代と流れは表などが多用されており、用語を整理をするためにも良書なのでぜひ使いましょう。
・『実力をつける100題』

実力100題は用語暗記のための演習としては使えます。さらに、解説が濃いので用語の背景事情を知る助けにもなりますね。
でもこれらだけだと日本史探究の問題形式に対応できないので、過去問なども積極的に取り組みたい所です。
日本史探究特有の問題慣れをしておくことも重要になってきます。
演習の勉強法
- 一問一答で6,7割程度覚えたら時代と流れを解く
- 解けなかった問題にチェックをつけ、そこだけ解きなおす
- 通史が全部終わりそうになったら実力100題などのハイレベル問題集に入る
時代と流れは確認テストのように使いましょう。覚えてない所が明確になるので、そこを重点的に復習すれば、一問一答の暗記を助けてくれます。
問題集は解けた所は私はそこまで復習しません。解けなかった箇所や、知らなかった解説にマークをつけてそこだけ周回します。それで全問正解を目指しましょう。
問題集などのアウトプットは暗記効率が上がるのと、場所暗記を回避してくれるメリットがありますので積極的にやりましょう。
整理の参考書
・『山川 詳説 日本史図録』

・『タテヨコ日本史総整理』

整理の勉強法
日本史は用語がごちゃつくので整理が必要です。
いざ問題で問われた時に、「三毛作ってどの時代でどの地域だっけ?」となってしまいますよね。
その対策が整理です。例えばその木はテーマ史の農業史の切り口から歴史を学べばすんなり知識を整理できます。

私はこのように、ごちゃついていたらネットで調べて整理をしていました。どの時代がどの農業をしていたか一目瞭然ですよね。
それを一括でやってくれる勉強がテーマ史です。タテヨコ総整理などの教材はそういう整理をしてくれうので控えめに言って神です。
整理法は他にも山ほどあります。
私は全ての時代の権力者の流れを言えるように整理しました。
それを思い出してアウトプットしまくってたので、友達に説明できるレベルまで覚えていました。この流れの中に重要事件などを加えていくので、流れを常に意識できます。
こういった勉強法をとってたので流れを問う日本史探究の勉強法も解けます。

史料対策
・『東進 史料一問一答』

探究では史料の重要性が増したので、丁寧に対策しましょう。
一問一答でほとんどの時代を暗記してきたら史料一問一答に入り、読み慣れしておきましょう。
初見史料が出るとしても、既存の史料問題で史料慣れしておくことは重要です。
これも全問正解することをゴールに、勉強法を細かく模索していく必要がありますね。他の目的意識や細かい勉強法を重要になりますが。

あとは過去問対策と傾向対策をすれば完璧です。思考の問題が増えるので、いかに早く暗記の部分を終えるかという部分も重要になります。
なるべく早く用語の暗記を終え、探究独自の問題に慣れるかが勝負になってきます。
最後に
まとめ
いかがでしたでしょうか。私の勉強法で特別なのは、用語暗記法と整理法です。そこが特に重要になるので、他の記事も沢山見ながら深く理解していきましょう。
こういった効率的な勉強法を始めるのは、早ければ早いほどいいですよ。徐々に効率を上げるより、先に効率を上げまくってから10時間勉強をした方が絶対にいいです。
あとで手遅れになる人を沢山見てきたので、後悔しないように気をつけてください。
正しい勉強法をすることができれば、誰だって伸びます。あなたも爆発的な伸びを経験する可能性も十分あります。
私は日本史は最初から伸びました。ゼロから3ヶ月で偏差値が64になったのです。今伸びてないなら勇気を持って勉強法を変えましょう。同じ行動をしながら爆伸びを期待するのは間違っています。
伸びる人は最初から伸びるのです。教え子は最初から失敗sをしないように勉強法を沢山アドバイスするので、どんどん伸びます。
効率的な勉強法の有無で、受験の結果は大きく変わります。






