【第11回】1日1つ、読むだけで分かる大学受験の教養365
勉強のゲーム化
退屈すると疲労を感じる
ジョゼフ・バーマック博士という人がある研究結果を出しました。
それは、退屈なことが疲労を蓄積させるということです。学生たちに関心のないことをさせたところ、疲労と眠気を感じ、頭痛と眼精疲労を訴え、場合によっては胃の不調を感じたという。
そして、よくこんな相談が来ます。「勉強してると眠くなります。どうしたらいいですか」
こんな悩みを持っている人も多いでしょう。これは勉強がつまらないからですよね。
それなら、楽しむ工夫を自分で用意すればいいと思います。
私は元々勉強が大嫌いで定期テストの前しか勉強をしませんでしたが、工夫を沢山見つけたので、毎日楽しく12時間勉強をするようになり、刺激的な受験期を過ごすようになりました。
競争
勉強を楽しむ工夫は、簡単に言えばゲーム化です。ゲームはみんな好きですよね。
勉強をゲームのように捉えることができればどんどん楽しくなってきます。なのでゲームの要素を取り入れていくことが重要になってきます。
まずその一つ目は、競争をすることです。ゲームは他の人と勝負をしますよね。相手に勝つことで承認欲求が満たされ、脳内でドーパミンという興奮物質が生成されます。
勉強で誰かと競争をする例を以下に提示しておきますね。
- 模試の点数
- 定期テストの点数
- 小テストの点数
- ターゲット1900のクイズ大会
- 単語の覚える範囲を決めて、その範囲をテスト
- 単語アプリでの点数
- 勉強時間やこなした勉強量
しかしこれが合わない人もいると思うので、自分の性格と相談しましょう!
RPG
RPGとはロールプレイングゲームの略で、いわばポケモンやゼルダの伝説、ドラクエ、ファイナルファンタジーなどのゲームのことです。
あれは自分がその世界のキャラクターになり、戦闘をし、レベルを上げて、どんどんステージを進めていくことで達成感を味わいますよね。
これは考え方によっては受験も同じだと思います。受験は勉強をし、レベル上げをし、より多くの問題を解けるようにしますよね。
日々の勉強は成長に繋がるんですよ。これに気づいているかいないかで大きく勉強の認識が変わります。
毎日の勉強で成長を味わえないと、単なる苦行になりますよね。
なので先に正しい勉強法を手にいれ、短期間で結果を出すということも、勉強を好きになる上でとても重要なことだと思います。
勉強が嫌いなのは、いくらやっても伸びないからかもしれません。それは勉強法を明確にしてないのが原因になります。
正しい勉強法を手にいれ、成長を実感し、自分をRPGのキャラのようにレベル上げしていく感覚を持てれば毎日がかなり充実してくると思います。
達成感を味わう時間
成長を味わうといわれても、どう味わうの?ってなりますよね。
私は夕方の日の入りの時間を狙って20〜30分ほど散歩をしていました。
私は6時から勉強をし、この時間までに10時間弱ほど勉強をしていたので、散歩しながら達成感に満たされていました。
「今日も無駄な時間がマジでなかったじゃん」「勉強しすぎでしょ。俺は天才か」「勉強ギリだったのにめちゃくちゃ成長してるな」
などといったことを感じ、達成感に満たされていました(笑)
これは1日の中で無駄な時間を削れば削るほど、より大きな達成感を味わえるので、無駄に携帯をいじったりグダグダする時間が一切なくなりました。
それを続けた結果、起きた瞬間から「あの時間で達成感を味わいたいから今日も頑張ろう」と思うようになり、モチベが溢れていました。
味わえば味わうほどクセになり、どんどんやる気が上がります。習慣化すれば、ますます達成感が大きくなり、勉強を毎日こなしているので学力がぐんぐん上がります。
毎日20分の散歩をしたことで、こういった最高の好循環にハマることができて勉強が好きになっていきました。
最後に
いかがでしょうか。この好循環にハマれば長時間勉強は余裕でできます。勉強が楽しくなってくるので、知的好奇心が上がります。
人は興味関心のあることに対しては集中力が上がるので。より多くのものを知ろうと思いますよね。好きな人のいろんなことを知りたいのと同様です。
また、集中力も上がりますよね。退屈なことは眠くなて疲れますが、この場合はその逆ですよね。
そして、メンタルが安定してきます。毎日自分で自分のことを褒めて、結果も出てくるので揺るがない自信がついてきます。
誰かに褒められたり、人に自慢して得る自己肯定感は脆いです。それは相手軸で相対的なのでしょっちゅう揺らぎますよね。
一方、自分で自分のことを褒めるのは絶対的なので、簡単なことでは揺らぎません。
「お前じゃ受からないぞ」と言われても、「ふーん」と流すことができます。
このメンタルがあれば悩む時間が減るので、無駄な体力を消耗することが少なくなりますよね。結果的に勉強時間が増え、集中力が上がります。
私はこう言ったことまで考え毎日の行動を一つずつ選択していました。勉強時間だけが重要なのでも、勉強法が全てなわけではありません。
全ての日常の行動や考えることまで最適化したので、毎日楽しく12時間集中して効率的な勉強をこなすことができました。
その結果、2ヶ月で英語の偏差値が20上がったり、日本史の偏差値が3ヶ月で64になったり、最後の模試までずっと早稲田E判定でも、最後は社会科学部と教育学部に受かりました。
偏差値36から1年独学で早稲田に逆転合格できたのは、こういったところにあると思います。







