逆転合格ブログ
大学受験の教養365

【第2回】1日1つ、読むだけで身に付く大学受験の教養365

川田来夢

受験を最大限楽しみ尽くした方法とは

好きこそものの上手なれ

努力している人は、好きで夢中になってやっている人には勝てません。

少し長くなりますが、私の好きな『ハイキュー』という漫画に好きな言葉があります。

いつやったか聞かれた事があった

「自分はレギュラーでは無く後輩に天才が居て辛いと思った事はないですか」

そもそも天才の定義がわからんけど

聞かれとる意味はわかった

 

「侑達のような奴」について

「理由なく最初から優秀(そう)」なんやと思とる奴がたまに居るけど

俺が毎日1から10やっとるところを 

侑みたいな連中は1から20やっとんねん

あるいはより効果的な10 密度の高い10

ほんでたまに

「1から10やなくAからZやってみたらどんなやろ?おもろいんちゃうか??」

って考えたりする奴らやねん

それで失敗しても 時に他人に嫌われても疎まれても 正しくても正しくなくても

俺らやったら大事にするようなナニカを蔑ろにしても

やらずには居れん奴らやねん

喉から血ぃ出ても走りたくてしゃあない奴らやねん

 

世の中敵わんと思う人達はいっぱい居って

そういう相手を凄いなあと思うのは当然や

「突っ走れる」事は才能やと思うし

あいつらを何て呼んだってええねん

“天才”は悪口やないしな

 

けどあいつらの事を「最初から優秀(そう)」

なんやと思う事は勝負するまでも無く負けとるちゅう事やし

失礼やと思うねん

 

第32巻 第286話「脅迫(しんらい)」より

この漫画では高校バレーで大活躍している選手たちがいるのですが、このセリフは、彼らを元から天才とかバケモノとかいうのは無礼だと言っています。

そうじゃなくて、バレーがとことん好きな奴らだからここまで強くなって成長したんだということです。

楽しんだもん勝ち

「受験はきつい」「勉強は辛いものだ」というのが一般的な常識となっていますよね。私も、受験勉強をする前はそう思っていました。

天才の友達が勉強を好きだと言っていたのを聞いて、勉強しすぎて頭がおかしくなっちゃったのかと思っていました。

しかし、いざやり始めたら違いました。

まず、テスト前しか自学自習を一ミリもしなかった自分が、毎日10時間以上勉強し始めたことに感動しました。

毎日夜に散歩しながら、「今日も俺は勉強しすぎだろ。天才かよ」と自画自賛していました(笑)

まずそれで楽しくなってきましたが極め付けは、勉強を始めて2ヶ月でセンターの得点が倍になったことです。

高2の2月でセンター英語が200点中84点しか取れていませんでしたが、2ヶ月後の模試で160点を取りました。偏差値は41から61まで上がっていました。

あの時感じたドーパミンは一生忘れません。誰かをぶち抜く下剋上の感覚は何よりも気持ちいですよ。

そこから勉強にハマりました。やればやるほど、短期間で伸ばせば伸ばすほど気持ちよくなれます。

もちろん、辛い時も沢山ありました。1週間鬱で動けなくなったり、国語が伸びなさすぎて挫折を味わいまくったり、英語長文が解けなさすぎて参考書を投げてしまったり。

それでも、勉強の借りは勉強で返すしかないし、またあの感覚を味わいたいなと思って毎日勉強していました。

でも次第に、そんな辛いことにも立ち向かっている自分が好きになり、毎日12時間以上勉強をした日の夜は達成感で満たされてきました。

すると、今日もあの感覚を味わいたいと思い、朝6時から猛勉強を開始します。昼の12時までには5時間ほど勉強していることがほとんどでした。

夜19時くらいには10時間勉強をしているので、そのタイミングで自転車を漕ぎます。その時に、「また今日もやりすぎだろ。また早稲田に近づいちゃうじゃん」とか思いながら達成感に浸っていました。

これを繰り返すうちに、どんどん勉強したいと思うようになり、勉強が大好きになっていきました。

勉強をしたくてやってるので、ストレスは全く貯まりません。気づいたらゲームしていたり、携帯をいじって夜になっていた時とかありますよね。

それと同様の感覚です。「ああ、もう夜じゃん」って毎日思っていました。

やりたくて勉強しているので、集中力も違います。嫌々受ける学校の授業は集中していませんよね。でも、自分の得意で大好きなゲームで、アイス1個を賭けた勝負となれば集中力は段違いですよね。

私はその感覚で勉強していました。しかもみんなに教えている効率のいい勉強を調べ尽くした後に、その集中力でやってます。

受験の本番前は受験期が終わってしまうので、それを名残惜しく感じていました。

「もうこんだけ夢中になって努力して楽しかった受験期も終わりか」と。

今振り返ってもあれだけ夢中になってやってた時期はないし、これからも来ないので懐かしく思います。

そんな感覚で勉強している人は負けませんよね。実際、「こんな楽しんでいるのも俺だけだだし負けるわけないな」って思っていました。

どうすれば楽しめるか

受験期を楽しむためにはいくつか条件があります。

まず一つは、受かる方法が明確になっていることです。受かる自信がないと楽しめません。私は調べ尽くしたので自信がありました。

調べることに使った時間の量でも、他の人を圧倒していたのも自信になりましたね。

二つ目は、実際に結果が出始めることです。私は最初にセンターを解いていたのが大きかったと思います。最初に低い点数を出したので、伸びが明確になりました。

ですがこれは主観なので、自分が伸びたと感じるならそれでいいと思います。低い目標を達成しまくることも大事です。

三つ目は、長時間勉強をすることです。私は長時間勉強するコツを調べ尽くして、毎日余裕で12時間勉強していました。

最後に、四つ目はその日を楽しむことです。私は長時間勉強した日の夕方か夜は自転車を漕いでいいというルールを決めていました。これが一番大事かもしれません。

ただ長時間勉強してるだけだと辛いだけですが、達成感を味わう時間を作ったことで、努力が快感に変わる瞬間が生まれました。

勉強自体が好きというよりも、勉強を通じて成長する自分が好きでした。なのでそれを感じる瞬間を作っていたことが何よりも良かったと思います。

疲れたらちゃんと休んで、リラックスすることも受験においてとても重要なことです。

まとめ

ここまで読めば分かると思いますが、楽しむことにも技術が必要です。勉強した後は、力を抜いてリラックスしたり、自分を褒めてあげることがとても重要となります。

ただ勉強を頑張るだけにすると、みるみるストレスが溜まり、常に緊張状態となってしまいます。

その結果、メンタルが荒れてネガティブになりやすかったり、勉強のやる気がなくなりうつっぽくなリマス。判断力も低下し、集中力もなくなってしまいます。

私はネットで不合格体験記を読んでそうなってしまった例を山ほど見ていたので、逆のことをしました。

30分経ったらちゃんと休憩をとり、数時間ごとに勉強時間を変え、生活リズムは固定し7時間は寝つつ、達成感を味わう時間を作る。

他にもコツは山ほどありますが、そのおかげで疲れることなく余裕で毎日12時間勉強をすることができました。

それに達成感を覚え、またやる気が出ます。しかも、思考力があるので効率的な勉強法になるために、毎日勉強法を修正します。そんな人は負けるはずがありませんね。

塾生にもそんな受験期を送ってもらいたく、指導しています。人生においてとても重要な、簡単に努力する方法を身につけてもらっています。

そうやって成長していった塾生が沢山いるので、その生徒がまたどこまで進むのか楽しみですね。

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ライム
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早慶逆転塾代表
高校偏差値54の平凡高校に入学し、1年独学で全国偏差値36から早稲田大学社会科学部に逆転合格。 2021年からオンライン塾を開始し、早慶MARCHなどに逆転合格させた実績多数あり。

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