【大学受験】過去問(赤本)の正しい使い方と合格点を取るまでの勉強法
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こんにちは、独学で早稲田に逆転合格したライムです。
「過去問の使い方がわからない」と悩んだことはありませんか?
私も最初はわかりませんでしたが、活用法を調べまくり、実際に使いこなして、早稲田の過去問を2割から合格点まで持っていきました。

この記事は以下のような人におすすめ!
- いつから解くべきか知りたい
- 何年分解けばいいのか教えてほしい
- 過去問の使い方が分からない
- 本番で点が取れるか不安
過去問に入ってからは、やるべき勉強内容は人それぞれ変わります。課題に合わせて勉強内容や勉強法を変えるべきだからです。
課題を克服できれば、正答率がどんどん上がっていきます。教え子には毎日課題を伝えてもらい、その解決策を毎日教えるので伸びていきます。
今回はその方法まで具体的に説明していくので、ぜひ最後まで読んでください。
それでは、どうぞ!
過去問に関して
過去問の重要性
まず、受験勉強のゴールはどこにあるでしょうか。それは本番で合格点を取ることですが、過去問で合格点を取れるようにするのが一番重要なことになりますよね。
なので受験は、過去問の使い方で決まると言っても過言ではありません。
そして、普段の勉強も過去問を軸に進めるべきなのです。過去問で問われることを勉強し、出ないことは捨てた方がいいのです。
例えば、英作文が出ないなら英単語のスペルを覚える必要はありません。その時間を新たな単語を覚えたり、長文演習の時間に使うと伸びやすくなりますよね。
過去問以前の勉強のやり方
基本的に、過去問より前の勉強は参考書ルートをこなすべきですが、その時から過去問を意識できている人は最高です。
例えば、日本史で用語の時代を並べる問題が出るなら、普段から年号を意識して勉強を進めるべきです。後から過去問を解いたときに気づくと間に合わない時もあります。
また、漢字が1点しか出ないの数百時間も勉強してたらもったいないですよね。その時間を現代文の文章問題に使う方が得点効率がいいので。そうやって配点から勉強配分を選べるといいですね。
過去問を意識できるように勉強を始めて間もない時に1年分だけ解いておくのも重要だと思います。
そうやって過去問を念頭に置いて、問われる内容を意識して毎日勉強すればみるみる伸びていきます。適当に闇雲に進めるのでは辿りつきません。ゴールを常に意識しながら走り続けましょう。
過去問を解き始める時期
結論から言えば、過去問は参考書ルートが終わってから解き始めるといいでしょう。その前にやると、レベルが違いすぎて学べることが少なくなります。
なので解き始める時期は人によります。わざわざ9月に解き始める必要はありません。
2023年に慶應に受かった塾生は爆速で進めていたので、高3の4月から早慶の英語の過去問を解き始めました。
その結果、秋ごろには慶應で合格点を取るようになりました。過去問が無くならないように早稲田から解き始めたりして工夫してもらいました。

私は高2の2月に偏差値36から勉強を始めました。始めたのが遅かったので、英語の過去問を解き始める時期は9月になりました。国語は10月でした。日本史は傾向と対策がわかっていたのでときませんでした。(普通は解くべきです)
英語は最初から早稲田の過去問を解き、早稲田を80年分、慶應を5年分ほど解き、1月の下旬に合格点を超すようになりました。始めるのは早ければ早いほど合格率が上がります。
傾向を理解する方法
- 自分で一度解く
- 制限時間、単語などのレベル、問題形式、範囲、配点などをチェック
- プロの視点からの分析を調べまくる
- 誰かに説明できるレベルまで理解する
- 勉強中に傾向が気になったらすぐに過去問をチェックする
まずは東進過去問データベースなどでもいいので、解きましょう。
そして傾向を調べる際に一番重要なのは問題形式と範囲です。英作文が出るなら簡単な単語のスペルはマスターすべきだと分かります。
あまりピンとこないと思うので、問題形式や範囲でチェックすべきことを具体的にいくつか載せておきます。
- 英語は英作文や和訳問題が出るか
- 文法問題が単独で出るか、長文だけか
- 長文で少し特別な形式の問題が出ないか(段落整序など)
- 日本史世界史の漢字は書けないといけないか
- 日本史世界史は用語の問題が多いか、流れが必要な問題が多いか
- 日本史世界史の用語は一問一答で星何個レベルか
- 国語の文学史は出るか
- 国語の漢字は何問出るか
- 国語でことわざや四字熟語は出るか
このようなポイントは最低限自分で過去問を見ながら調べ、自分の勉強法を考えたいですね。これがうまくできると短期間で逆転合格もできます。以前下の記事で詳しくまとめました。

その次にプロの視点を学びましょう。「早稲田 商学部 傾向と対策」などと調べ、10個ほど読んでみましょう。いろんなサイトに共通して書かれていたことは本質になりやすいので、そこは押さえておきましょう。
そして一番大事なことは、傾向が気になった時にすぐに過去問を見ることです。私はこれをしていたので、不安はその場でなくなりましたし、傾向にも詳しくなりました。東進過去問データーベースに登録しておけばいつでも見れます。
対策方法
基本的には私のブログの参考書ルートと勉強法を進めるべきです。覚えるほど読みまくりましょう。極めるコツは最初に一度読んだ後も、気になった時にすぐに確認することです。


過去問の具体的な活用法
- 勉強を始めた頃に1回解く
- 参考書ルートを進めたらまた解いてみる
- 参考書ルートが終わったら解きまくる
- 逆算して過去問を解く計画を立てる
- 解いた後の分析を丁寧にする
- 課題を補う勉強を入れる
- 課題に合わせて解き方を修正しながら解き進める
先ほども言った通り、最初に過去問を解き、傾向が気になる度に過去問を見て、傾向をインプットしましょう。
そして、英語であれば長文くらいまで進んだらまた一度だけ解いて現在地と課題を確認しましょう。そしてその課題を補いながら参考書ルートを終わらせ、実際に過去問演習に入りましょう。
逆算して計画を立てる
解きたい過去問の年数分を明確にし、間に合うように逆算して計画を立てましょう。
例えば私は早稲田の英語で80年分は解きました。9月から2月の中旬までで解いたので、月に18題ほどの計算になります。4ヶ月で80年分を解きたいなら月に20年分になりますよね。こうやって逆算するのです。
ですが現実はもっと複雑です。9月や10月は他教科でもやることが多く、学校の時間も多くて演習量が確保しにくいですよね。
確か9月に10題ほどしか解いていませんでしたが、1月は過去問しかやることがなかったので、ほぼ毎日過去問を解いていました。
ですが実は元々100年分を解く目標でした。私は達成が不可能に近い目標を掲げるのが好きなので。実際にそれをクリアできるかは重要ではありません。危機感を作り、毎日最大限をこなした上で目標をクリアできなければ、目標が間違っています。
そうやって、高い目標を掲げ、逆算して計画を立てていたので早い時期から過去問演習を増やしてかっ飛ばして進めていました。早稲田を100年解きたかったので、マーチレベルを解く時間はなかったのです。一回も解いていません。
そして国語はほとんど捨てていたので、おそらく30年分しか解いてません。人によって戦略は変えましょう。日本史は勉強法が良すぎて、過去問を解く必要がなかったのでときませんでした。
解いた後の分析を丁寧にする
過去問を解き終わったら丸つけをして、分からなかった問題の解説を読みますよね。そしてその後に分析をするのです、ここで差がつきます。例を出します。
- 速読力が足りなくて制限時間に間に合わなかった
- 毎日の読み込みを3000語から1万語にする
- 読み込みの時に自分が理解できる最速で読む事を常に意識する
- 基礎的な単語で落としてた
- 前の単語帳の復習をとりあえず毎日して覚え切る
- 段落整序や文整序の問題が苦手である
- 指示語やキーワード、時制、冠詞などの見抜くコツを理解する
- 知らない単語がある時に長文の意味が分からなくなる
- 読み込みの時に1周目は単語の意味を忘れてても調べずに読み進める
- 類推の仕方をネットで調べて実際に練習する
- 長文の前半の内容を忘れて何度も読み直している
- 先に選択肢まで見る問題を見抜いて、キーワードを抑えて読みながら解く
このように、課題を見つけ、これからの勉強法の確認まで毎回できるかどうかで結果は大きく変わります。
ただ解いて丸つけをするだけじゃなく、普段の勉強法を改善したり、過去問の解く頻度を調節したり、毎日変化を加えることが重要です。
単純に、これができれば解けない問題が解けるようになります。課題は山ほどありますが、一個ずつ改善していけば一問ずつ取れるようになるのです。
普通の受験生は量の暴力でこれを解決しようとします。課題のことは考えずに、とりあえず量をこなして自然と解決されることを願っているのです。単語の量が少ないのは長文の量でカバーしようとするのです。
一方、私や私の教え子達は常に課題を考えています。ある問題形式の解き方が悪ければその場で私に聞いたりして解決します。すると次の問題からは解きやすくなりますよね。そうやって質を意識した上で量をこなすのでどんどん伸びます。
例えば下の写真ですが、思考法を教えて毎日反省してもらっているので、自分で改善策を考えるようになるのです。解けない問題を、参考書のやり方を変えて解けるようにするのです。

これをやっていれば解けるようになるまでは、あとは時間の問題ですよね。
私の英語長文の解き方
私は英語長文の解き方をかなり工夫していました。早稲田の過去問が全く解き終わらかったので、毎回模索していったのです。そうしたらセンター本番は対策無しで80分中40分で終わるようになっていました。
私は長文であれば全ての問題形式に対して、私なりの最速で解く方法のルールを決めたので、センターも対策無しでそれほど早く終わりました。明治も対策無しで余裕で時間以内に解き終わりました。
私はあらゆる形式の長文の問題を解き、全ての形式に対して解き方のルールを決めていたので、明治の過去問を一度も見ずに本番に向かいましたが、全く緊張しませんでした。本質的な勉強法をしていれば、本当の自信がつくのです。ただ、和訳や英作は対策しなかったので、出てきたらおしまいでした(笑)
私の解き方の特徴をざっと言うと、全ての長文を1回しか読まずに解き切る方法なのです。何度も読見返して根拠を探しにいく時間を無くしたので速くなりました。
記事にはほんの一部しか書けていないので、どんどん肉付けしていきますね。

最後に
いかがでしたか。今回は逆転合格した際の過去問の使い方をかなり具体的にまとめました。これも何度も読み真似しましょう。
まずは真似から入ることが重要です。本質はやる前から見抜けません。信じるべき人を決めたらとりあえずやってみましょう。その上で本質を見抜けたらアレンジしていくのです。
そして真似するのは私のやり方にしましょう。私は独学で偏差値36から1年で早稲田に受かりましたし、私のやり方は受験期に調べ切って一番良かったものです。
独学だったので一人で調べ、実際に試し、本当に良かったものを残しています。塾に行かずに受かったのは、情報を判断する力を持っていたからです。そこに自信がなければ、私を信じて真似しましょう。
教え子は素直に信じてくれるので伸びます。行動してくれない時は何度も言って行動を変えてもらいます(笑)そうやって理想的な行動をとってもらうのが近道なのです。
私は1年で偏差値が35ほど上がりましたが、かなり遠回りもしました。ですが言う通りにやってくれればそういった遠回りもしなくて済みますよね。100人を超える教え子の経験からも、遠回りな勉強法をかなり知ることができました。
そうやって何千時間も実際に勉強し、何百人もの勉強を見てきて、勉強法は修正されてきました。それを真似するのはどれだけ効率のいいことなのでしょうか。自分で試行錯誤していては絶対にそこまで辿り着きません。自己流のほとんどが効率悪いわけです。
なので、真似から入りましょう。
ただ、過去問に入ってからは課題にによってやるべきことは変わるので、人によってやるべき勉強や勉強法が変わります。そこでは判断をしていくべきです。教え子は私が状況によって判断は私がするので、その時に一番効率のいい勉強法を取ることができます。その判断で大きく結果が変わってきます。
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